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安いUSBケーブルを改造して、高音質化に挑戦します！


ターゲットはスープラの様な丸いケーブルじゃなくて




初代？のウルトラバイオレット　　改造しやすい構造になっております。




バイワイヤーと呼ばれている電源線と信号線が分離した構造です。
この構造は、アコリバの特許らしいのですが、実験させていただきます。




試聴！　僅かですが奥行が出たかな？




外部電源化してみました　　SN比がグーンとアップしました！



裏側に定電圧ユニットを付けて５Vを給電しています。
ニッケル水素電池6本を使用していて、フル充電時には８Ｖくらいです。




ハイが伸びききれない音なので、シールド線を替えてみます。
信号線は、こんな構造でした。



カットして



シールドして試聴！　上が伸びてきたが、撚線の荒れた音が気に入りません。



元に戻れないので、0.45ミリの銀メッキ単線にテフロン（PTFE）被覆線に取り替えました。




根元で接続して




シールドして試聴！　　　シャープな伸びた高音と量感がある低音が両立しています。

これが現在の最高音質です。ウルトラバイオレットの電源線も優秀ですね。



もっと詰めると良くなるかもしれません。

小電流電源は、テキサス製の電源ICを利用してします。
ICでなくてディスクリートで組んでみようと思いトランジスタを購入しました。

古いのを承知して購入しましたが、手の取って見ると文字も見にくいです。
高価では無いですが、貴重な品となりそうです。