リッピングPCのハードディスクもチューンアップしていました。
そのハードディスクよりも高性能なハードディスクをチューンアップすると
「更に良くなるかも?」と色気を出してトライしてみました。
高性能と言っても今では、ガラパゴス化していますね。
クロック周波数が25MHZなので、高性能なクロックが製造されています。
既設は、クリスタル(水晶振動子)ではなくて、低価格で低性能なセラロックが使われています。
コンデンサを替えるので、電圧測定しました。
-5Vや+18Vまで有ります(悪い予感がします)
セラミックコンデンサを外して、ポリマータンタルコンデンサを投入!
超ローノイズの3.3V電源の上に、0.28PPMの超高精度の発振器を載せて
外部クロックにしました。
動作も速く感じます。 USBメモリーへリッピング。
車で試聴! 期待外れでした。
ハードディスクが高性能になった分だけ、電源が汚れている様です。
前にチューンアップしたハードディスクでリッピングした音源と比べると、
聴感上のSN比が悪くて空間が汚れています。
当然のことですが、澄んだ音が出ません。(落胆)
気を取り直して、古いハードディスクを再チューンアップすることにしました。
クロックの周波数が20MHZに変わります。
超高精度の0.1PPmの発振器はもう無いので
残っていた0.28PPMの発振器を使います。
記憶が曖昧だなと思ったら2014年に購入してチューニングしていました。
先ずは、電圧測定からかかります。
Posted at 2020/06/30 21:15:04 | |
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