追加で2本の高音用スピーカーケーブルを試聴しました。
最初は、PCOCC導体(撚線)を使用したスタガット構造(対)のカーオーディオ用のスピーカーケーブルです。左右同じ長さで有利な条件です。
ピーキーな音がします。PCOCCがキツイと思わせる音ですね。
スタガット構造がよくないのかな? これが一番悪い音でした。
次に聴いたのが、PCUHD導体(撚線)を使った電線です。
切りたくなかったので、右が長い不利な条件ですが、これが一番音が良い!
音的に0.9ミリ単線のアコリバを超えています。
もう一回アコリバを聴いてみて判断する必要が有りますが、良い事は間違いないです。この線は、ごまかしが効かないキツイくらい強い音がするのが特徴の様です。
PCUHD導体を使った単線ケーブルが出来ればベストになるでしょう。
アコリバ(0.9ミリ単線)に戻してみました。
音的にもPCUHD電線を大きく劣っていません。
特に優れているのは、単線特有の定位や奥行感ですね。
比べると判るのですが、楽器の位置が明解になり指差し出来るくらいに向上しました。
アコリバは、時間経過する度に良くなってきました。
このままでは短すぎるので、新たに2m以上を購入しよう!
Posted at 2020/08/11 20:28:31 | |
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ケーブル | 日記