ハイテクなPID制御の温度調節計を自作コーヒー焙煎機に導入しました。
理想的な温度設定を手探りで探しています。
今回も安価なタンザニア豆を焙煎しました。
今回は、設定温度を1回目が250℃、2回目が255℃で焙煎しました。
PID制御で設定温度の20℃位手前から絶妙にコントロールされて
設定温度に近づいていき、設定温度をオーバーしません。
従来の方式では、バックラッシュ?してして30℃以上もオーバーします。
設定温度が250℃ 17分で1ハゼ、23分で発煙し2ハゼが始まる段階で終了。
設定温度が255℃ 15分で1ハゼ、21分で発煙し2ハゼが始まる段階で終了。
直ぐに飲んでみたら雑味が無く、酸味も十分にあり良さそうです。
ガスで焙煎した時と同じフィーリングで焙煎出来ました。
焙煎したコーヒーを全て飲んでみれば先が見えそうです。
超安価なPID制御の温度調節計にベタ惚れです。
設定温度をオーバーしたり、下回ったりして困っていた野菜用の発芽装置の温度コントロールにもPID制御の温度調節計に取替決定ですね。
Posted at 2021/02/06 15:21:42 | |
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