リッピング用PCにノイズ対策をしています。
過去のもありますが、備忘録としてまとめてみました。
車のバッフルに使っているイペ材のインシュレーターに乗っています。
以前は、タングステンのオモリの上に乗っていました。
マザーボードのコンデンサをKEMET社のポリマータンタルに交換します!
チップタイプなので、新導体HiFCの0.5mm単線を付けています。
取り外す日ケミ製の高分子個体コンデンサです。
低ESR・2200μ 当然PCの起動は速いのですが、音がハイ上がりので、外します。
こちらはOSコンです。 耳当たりが良かったが、ハイ落ちです。
CPU直近用にPOSCAPを使っていましたが、レンジが狭く、歪感を感じます。
OSコンのSPシリーズより良いのですが、KEMETが好きです。
POSCAPを外しました。仕上げは、ピンバイスでハンダを除去します。
取付出来ました!
12V入力の250W電源部です。
コンデンサは普通のケミコンなので、ポリマータンタルに交換します。
ノイズ対策には、高価なTDKノイズ抑制シートを使っています。
ファインメットシートも使ってみましたが、何故か超ハイ上がりになりNGでした。
銅箔テープを同じ理由で、却下でした。
クロックの上や、CPU等の裏に貼ってみましたが、効果は小さい。
メモリーの周りと、こちらの効果が大きい!ここを完全に制すると? 凄いことになる? 無理です!
コアの上からも被せています。
電源部には、ノイズ発生源のコアーが5個も有ります。
丸めただけのノイズ抑制シートですが、効果が大きい!
音質の判断は、取替前にリッピングしたフォルダと取替後にリッピングしたフォルダを
再生用PCで、DAC・ヘッドホンでの再生とカーオーディオでの再生にて、比較視聴しています。
今日、コアー(コイル)が2個だけの160W電源部を注文してしまいました。
コアー(コイル)の無い、完全リニア電源が欲しい!
Posted at 2018/02/04 14:20:49 | |
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