これがメーカー推奨の使い方です。
私もこの方法で施工してみました(二分割しましたが)。
記憶による比較視聴の為、判断するのに時間がかかります。
低音が素晴らしい! モヤモヤ感が一掃され、ベースラインが鮮明に。
サブウーファーのエージングが進んで良くなったのかな?
しかしながら低音以外は、大幅に音質がダウンです。
定位が不鮮明、余韻が無くなりました。「サシスセソ」が濁ります。
フェリソニ(ドア用吸音材)を剝がして確認します。
低音がモヤモヤで不鮮明!ベースラインも解らない。
ドアの音とサブウーファーの音が、打ち消しあっているみたいです。
低音の音圧も感じにくい。
中高域は、完全に元の良い状態にもどりました。
かなり前にショップに買わされた低音用の吸音材を試そうとしましたが、入らず断念。
フェリソニ(ドア用吸音材)の貼る位置を、スピーカーの背面を避けて貼れば、中高域を吸われず、
低音だけ効くのではないかと考えました。
背面はコルクシートに任せよう!
スピーカーの背面を避けて、貼ってみました。
大成功です!
結果は良い意味で、間違っていました。
中高域まで、艶っぽくなり歪感も少なくなった。
サブウーファーもポートの調整が要らないくらい良く鳴ります。
透明なのに、迫力ある重低音です。
焙煎機の改造に次ぐ、クリーンヒットです!
この時に「ORION HACCA152を買って良かった」と感じました。
フェリソニ(ドア用吸音材)を増やしたどうなるか?
そのうち試すかもしれません。
次は、リッピング用PCの電源のリニア化で、大幅に音質アップを狙います。
終わりが有りません。
Posted at 2018/03/21 16:55:10 | |
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