昨年挿し木した2年生のイチジク苗を定植しました。
品種はLSUエバービーリングとバナーネ(ロングドゥート)。
2本ともモザイクウイルスに感染していません。
地元で市販されている苗の多くは、モザイクウイルスに感染していました。
*LSUエバービーリングは、アメリカの大学が交配した優良品種です。
ヤフオクで小苗に12,000円くらいの値が付いていた時もありました。
目が開かないタイプで甘くキャンディーの様だと言われます。
*選抜したバナーネです。実の付きが良く北陸の気候に合っています。
これも目が開かず雨が降ってもOKで、節毎になり、ほぼ全て収穫出来ます。
今まで食べたイチジクの中では、ナンバーワンの味でした。
こちらは鉢植えのLSUエバービーリングです。
上手く行けば50個くらい収穫出来るかもしれません。
ブルーベリー畑に残ったバナーネです。
天井の網までの高さが2mしか無いので、来年の収穫を終えたら切る予定です。
日当たりが悪い場所ですが、ここに2本植えます
イチジクに最も必要なカルシュウム(石灰)を撒きます
もみ殻堆肥、肥料を混ぜて準備OK 198円のコメリの土を2本に3袋使います。
挿し木からのスリット鉢で育てていました。 最後に30㎝を使いました。
スリット鉢で育てると根が巻いてないので、直ぐに活着します。
コメリの土で埋めていきます。
定植完了!
苗鉢への水やりが、少しだけ楽になりました。
Posted at 2020/08/01 19:09:05 | |
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