改造内容は、接触不良で通電不良となったファーストン端子をネジ締めに替えました。
温度センサーを取付て、ヒーターで熱せられた空気の温度を測ります。
寝ながら思いついたアイディアでしが、起きてからも覚えていた。
板付きナットをビスで取り付けて、長い棒ネジをねじ込み、先端に圧着端子を付けて
熱電対センサーをインチボルトで付けました。
熱の影響を受けないように制御する部品を外に付けました
オリジナルの温度調整器は、バイメタル式のサーモスタットでした。
測定している場所が最適ではないと思えまするが、絶妙な精度で?美味しく焙煎出来ていた時も有りました。
液式の温度調整器(ロバートショウタイプ)も試しました。
このタイプは、焙煎機だと動作が超緩慢で誤差も30℃以上あり、温度調整が不可能でした。 温度変化がゆっくりな液体用なのかな?
最適な設定温度を見つけるまで、テスト焙煎をします。
一番安いタンザニア豆を焙煎します。
設定温度を235℃から始めました。
30分位で発煙し2ハゼが始まるところで焙煎を停止しました。
安い豆なので、ムラ焼けしていますね。
2回目は、設定温度を5℃上げて240℃に設定して、焙煎時間を短縮してアロマと
酸味を出そうと試みました。
何故か30分経っても2ハゼが始まりませんので、強制終了しました。
次回は、設定温度をもっと上げるか? 生豆の量を減らすか?
まだまだ試行錯誤が続きます。
Posted at 2021/01/31 16:27:15 | |
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