AYH30W ヴェルファイア 補機バッテリー交換♪

先日の洗車で車を動かす際に出た補機バッテリーの電圧低下…
その時は軽く12Vつなげば復旧して使えましたが、まぁチョイノリが多いし、1回目の車検も終えた所なので補機バッテリーを交換することにしました。
意外にもアイドリングストップや充電制御用の高額なバッテリーではなく通常バッテリーでもいけちゃうそうですが、今回はAGMタイプにチャレンジです♪
AMGではありませんｗ

リン酸鉄リチウムバッテリー( LiFePO4 )も考えたのですが、安くなってきたとはいえまだ高額なので、これの次の機会に～と手配したのはAGMの中でも比較的低価格なこちら…
AGM-60-L2 欧州車用 EMPEROR バッテリー 保証付 互換 BLA-60-L2 LN2AGM D52 BLE-60-L2 17260円
ポイントも加味したら15000円位ですね。
他にもドイツからの～でボッシュ、バルタ、NorautoあたりはOEMなのか作りはそっくりで、気付けば韓国で作ってるとか、ドイツなのか分からず。
コスパ優先で最初から韓国と書いてあったエンペラーになりました♪

注文したら翌日に到着！
四国居た時もバッテリーを数回購入しお世話になった丸亀から届きました♪
メイドインコリアと書かれ、この絵！！
どんな指しとんじゃ～(笑)

取っ手があるので持ちやすいですが17kg弱とまぁまぁ重いです。
筋トレには少し軽いですね(笑)

よく見るとステッカーの下、補水できそうなキャップがあります～

初期充電済みらしいのですが、他の方のレビューでも交換後しばらくアイドリングストップしなかったとあり、一応電圧確認しておきます。
12.45V

いつものCTEKで充電しておきます。

4時間ではまだ④くらいで止まってましたが、12時間して覗いてみたらフル充電完了してました♪

充電器を外し確認すると
13.43V

1V位上がってますね。

最近の車はバッテリー外すとナビやら時計やらいろいろと面倒なので12V供給したまま交換します。
ボンネットを開けて赤〇のフタを外すと～

さらに赤いカバーが付いてるので持ち上げると端子が出てくるので、12Vの+を接続

アースはエンジンにでも～
僕の持ってる12Vの-が短く、ブースターケーブルで延長しました(^^;

ラゲッジに移動し3列目シートを前へ。
カバーは工具レスで引きはがすだけです。
色々工具を用意してましたが、結局10mmのディープソケットと電ドラがあれば作業できました☆

まずはステーを固定してるナットを10mmで外します。
最初はギアレンチで作業しましたが、このボルトが手前に向いて曲がってるのでディープソケットと電動ドライバーで回せました♪
ナットを外しバッテリーホルダーを外します。

バッテリーステーのナットも10mmなので少し緩め端子から外します。

ガス抜き用のホースがＬ型で固定されてるので指で引いて抜きます。

新旧比較です。

ホルダーはこんな形で奥のＬ型にめくれてるとこを～

奥ににょきっと立ってるステーの穴に差し込んでバッテリーを抑える構造です。

下のバスタブは手前にはガイドが無いのでスライドする感じでスルっと入っていきます♪
元通り端子を固定して～ホルダーのナットも固定して完成です。超簡単☆

時計がずれていないことを確認します。
作業中もルームランプ付いてたので問題無いのは確信しているのですが、電池タイプとかパワーが無い12Vだとルームランプやパワーラゲッジ、スライドドア等で一瞬で電池食っちゃうのでつなぐタイミングには注意してください。
ほんと電気仕掛けだらけの車だってことを再認識です～

外したバッテリーは12.31V
CCAは見てないのですが、まだまだ使えそうな…とりあえず充電しておいて緊急予備に保管しておきます。

D-56219PL Delkor デルコア プラチナバッテリー
でした。
調べたら14000円位で販売してる通常バッテリーのようです。AGMでなくてもEFBかと思ったら…
シールドで保水できそうなキャップはありませんでした(._.)

あれ？15kg
2kg近く重量増に…2000kgの車が0.1%重くなって燃費も悪化する…のかな？(笑)

外したデルコアの商品ページ

この文面、エンペラーにそっくり~ｗ
実はOEM同士で通常→AGMになった疑惑です。
近所走った感じでは何にも変わらず、1V高くなったからといってギロチンになるほどスライドドアが激しく閉まることも無く～何か変化があったら追記したく思います!(^^)!