
本日、第2弾を放つ。
とは言っても、ただのおまけ。
記録だ。
夜勤明け、オイル交換等をして帰宅すると、
長女や孫が昼飯を漁りに来ていた。
あわただしい昼食後、みんカラへ本日第1弾のUP
を放ち、その後、孫№1と№3を婆ステラに乗せ、
近くにある東北最大の住宅展示場
「利府ハウジングステーション」へ行く。
と言って、住宅を新築するわけではなく、連休を当て込んで開催されている
イベント遊具で遊ぶために行っただけだ。
秋晴れの文化の日と言えど、さほど混んではおらず、
家族連れの姿はまばら。
その中で、顔つきの悪い爺と天使のような~w幼児二人。
入り口で係員から、スタンプラリー用の用紙や
アンケート用紙が閉じられたバインダーを手渡
されるも、係員は気のない適当な説明。(本当!)
ひねくれ者の爺。
「この野郎、イベント目当てに来たことを
見抜いてやがるな」
と直感し、係りの野郎に、
「ありがとう、今日は○○ハイムの人と詰めの話に来たんです」と
一発かましてやる。
すると、それを聞いたとたんに野郎は、
「そうですか。よろしくお願いします。
お孫さんたちにも、楽しい遊具が用意してあります。
ゆっくり遊んで行ってください。
景品もたくさん用意してありますよ~」
だと。
「ふざけてやがる。必殺!手のひら返しの技を使いやがったな」........(心の声)
そう思いながら、貰ったバインダーを見ると、各メーカー
展示場を3棟以上見学し、スタンプ3個以上をもらうと、記
念品がもらえるほか、各展示場でも記念品・景品がもらえ
るとの触れ込みだ。
目的はイベント会場の遊具で遊ぶこと。
孫たちは、他の子供たちとエア滑り台や、段ボール迷路で遊びまわる。
30代・40代の家族連れは、順番にお気に入りの展示場をめぐっている。
帰り際は、客に記念品を手渡し、ハウスメーカーの係員3~4人が全員玄関前に並び
深々と頭を垂れて見送りをしている。
3世代家族ともなれば、車の前まで行って見送りだ。
まぁ、通常人であれば、家は人生で一番高い買い物。
売り側は、頭は何度下げても損するわけではない。
今、住宅金利は0.06%とかの低金利らしい。
爺が借りた20数年前は、3.6%くらいだったと記憶している。
だからと言って、もう一軒新築できるはずもなく、モデルハウスを尻目に、
「身の丈・身の丈」と呪文のように唱えながら、孫と遊ぶのが関の山だ。
ひとしきり遊んだ後、帰宅しようとすると孫たちが、
「爺、新しいお家を見ていきたい」というので、仕方なく付いていくことに。
その中で、次男坊が建てた住宅メーカーの3階建てモデルハウスが
あったので、それを見ることにする。
爺は玄関で待っているので、孫二人を見学させてほしい旨
を係りの婆ア(失礼! 年配女性~爺に近い年齢)に告げると、
愛想笑いもせずに、「どうぞ~」と言って、孫を室内に案内する。
「値踏みしやがったなぁ」訝る爺。
(まぁ、爺と孫の組み合わせだし、そのとおりだから仕方ないがなぁ。)
「買う気もない客を相手にするのも大変だ」と同情しながら待っていると、
3階まで上がって満足した孫二人が玄関に戻ってくる。
案内の婆ア。
お礼を言う孫たちにを見送りながら、
「ありがとう。大人になったら建てて頂戴ねー」
だと。
「オイオイ!見学したらスタンプを押すんじゃないのか?
記念品なんか、別に欲しかねえけどよ。」........(心の声)
そこで爺。
「うちの次男坊が2年前に、この展示場で見学して、
このコ○○ハウスを建てたんですよ。
それで、孫たちも興味があって見学しに来たんです」
と、かます。(本当の話だ!)
すると、この婆、態度を豹変させ、
「あらー、そうでしたか。(^O^)/ ありがとうございます。
見学した子供たちにお菓子をあげているので、よかったらどうぞ」
と言って、玄関わきに置いてあった棚から、うまか棒を2本孫たちに手渡す。
「この婆アも、必殺!手のひら返しの技を使いやがったな」........(心の声)
その時、流石爺の孫娘。
「○○ちゃん(孫№4)の、うまか棒はないの?」だと。
何と言う姉妹愛。
残念なことに「うまか棒」は品切れのため、かっぱえび煎1個をもらい、
コ○○ハウスを後にした爺と孫でありました。
案内婆ァ、ありがとう。
よきかな よきかな。

益々、景気が良くなり、家を購入する人が増えますように。
この話は、対応した係員や案内婆ァ(失礼!)の
態度云々の批判ではない。
車屋もしかり、高額になればなるほど、明らかに
買う気がないと思われる客への対応は大変だなと
実感(同情)した話。.................です。
Posted at 2017/11/03 21:07:26 | |
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