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CX-8の初回車検前の乗り換えを提案され、残クレ5年で組んでいたのですが、売却損なしプラスアルファで今と同条件の支払いで乗り換えられるということで2回の商談で決めてしまいました。

グレードは以下の通りです。

25s Exclusive Mode 2WD
ディープクリスタルブルーマイカ
ピュアホワイト内装

メーカー・車種問わずディーゼルの音・振動は苦手で、ガソリンエンジンとの価格差を埋めるほどの走行距離と年数を乗らないので、25s一択でした。

ディーゼルハイブリッドのプレミアムモダンに試乗した際、この内装を見てしまうと、他はチープに感じるんだろうなと思っていましたが、エクスクルーシブモードのホワイト内装を点検時に見かけて、存外に上質だったのが検討のきっかけでした。

ディーゼルハイブリッドを試乗した際は触手が伸びなかったのですが、25sのFRの乗り味は非常に印象が良く、低速から静かでシルキーな加速で、BMWのX3に試乗した時と遜色ないハンドリングと剛性感にグラっときてしまいました。シャシーと装備は明らかに新世代と感じられる洗練されたものでした。

CX-8で欧州車から乗り換え、まあ、乗り味は日本車としてはよくできてるなという感想でしたが、CX-60は新世代の欧州車並みで、CX-8乗り換え時のような迷いはありませんでした。
スゴいコスパだと思います。

噂されている足の硬さは、ちょい硬くらいで、モータージャーナリストの五味さんの言うようにスポーツSUVと思えばむしろこのくらいが丁度いいと言える引き締まり方です。

CX-8は乗り心地は良いですが、CX-60のこのようなダイレクト感、操舵感は味わえなかったなと思いました。

最後は金利をキャンペーンで2.99から1.99（CX-8と同条件）に下げてくれたのが決め手でした。

カラーは今までブラックとホワイトばかりで、CX-8はマシーングレーを選び、満足でしたが、色は変えてみたかったのと、ボディ形状的にCX-8ほどマシーングレーが映えない気がしたので、初のブルーとしました。

8月下旬納車の見込み、受注生産で2ヶ月強なので、今日日この納車時期に不満はありません。

試乗車のドア閉まり音が酷かったので、納車時には改善されていることを祈ります。