BMW Mスポーツブレーキ　Retrofit

みんカラの諸先輩方の記事やYouTubeを見て情報集しました。

技術的には大した事は無いのですが、

キャリパーを外すときのこれ（前輪はE16トルクス、後輪は16㎜）が尋常じゃなく硬い。
ここを外すのと、取り付けるときに110Nmで締めるのが、大変でした。


ローターは6㎜の六角で簡単に外れました。


特に錆で固着することもなく、するっと外れました。


フロントのローターは純正312X24を340X30に交換します。
その時、このProtection plateも交換します。
リアは300X20を345X24に交換なのですが、Protection plateは共通です。


ついでにブレーキホースも交換しました。



取付が終わったら、エア抜きをします。
一人でやるのでパワーブリーダーを使用しました。


3か月前の車検の時に、ディーラーでブレーキフルードを交換してもらったのに、こんなに汚れたフルードが出てきました。
黒いカスみたいなものまで出てきました。
全量交換まではしてくれないようです。


通常のブレーキフルード交換をしたら、ISTAで２次回路のエア抜きを行い、さらに通常のエア抜きをします。
出てくるフルードが汚かったので、多めにやったので２L使いました。
自分で納得のいくまでやったので、本当にきれいな状態になりました。


すべて完了したら、E－SYSでコーディングを行います。
HO-WortにSPBRを追加し、DSCをcodeします。


コーディング前のキャリパーの情報


コーディング後はちゃんと交換したキャリパーの型式になっていました。

コーディング前に少しテスト走行しましたが、コーディング後にブレーキの感触が変わり、ブレーキの効きがかなり良くなりました。


交換前


交換後