ヘッドランプ加工 その2
1
取り敢えず、シーケンシャルウインカーの作成をしました。
チップLED(3528)を24個一列に配置し、3個1ブロックとして8連のシーケンシャルウインカーユニットを作成しました。(左上、右上画像)
出来上がったシーケンシャルウインカーユニットにシーケンシャルウインカーコントローラーを接続しました。
コントローラーはREIZ TRADINGのシーケンシャルウインカーコントローラーユニットを使用しました。(左下画像)
中間にコネクターを入れました。(右下画像)
これを左右分2個作成しました。
2
シーケンシャルウインカーのテスト点灯をしました。(上画像)
一応、大丈夫そうした。
さて、ここからが、一番あれこれ悩んだところです。
シーケンシャルウインカーを目的のパーツの裏で光らせても表側からは見えませんでした。(下画像)
どうにかしたいと考え、また試行錯誤しました。
最初はパーツの裏からカッターナイフでシルバー塗装を削ろうと思い、目立たない端を削りましたが、やはり傷が付き見栄えが良くなさそうなので他の方法を考えました。
そこで、昔、樹脂製のエンブレム(メッキ加工)をアルコールで拭いていたら、少しメッキが剥がれたことを思い出し、アルコールで根気よく拭いていけばシルバー塗装が剥がれるかもと思い、やってみることに。
3
その結果、アルコールで少し拭くだけでシルバーの塗装は面白いように剥がれました。
その後、DIA-WYTE のヴィジュアルシルバーで塗装しました。(上画像)
シーケンシャルウインカーにそれを被せて点灯テストをしました。(下画像)
くっきりとウインカーの点灯がわかりました。
4
クリアランスLEDユニットのシーケンシャルウインカーLEDを取り付ける部分が盛り上がっているため、スペース確保のため、該当箇所(左上画像丸印部分)を超音波カッターで取り除き、パテで埋めました。
その上で当該箇所にシーケンシャルウインカーLEDをパテなどで接着し、(右上画像)シルバーのパーツを取り付けました。(左下画像)
この状態で、動作確認をしました。(右下画像)
5
その後、インナーエクステンションとクリアランスLEDユニットをレンズに取り付けました。
6
一方、配線を外部に出す場所ですが、画像丸印の穴を利用しました。
ここには、通常ヘッドランプカバーNO.1(81135-22B70)が装着されているのですが、ヘッドライトユニットはオークションで落札したもので、それには、ヘッドランプカバーは付いていませんでした。
7
そのため、ヘッドランプカバーNO.1をディーラーから購入して、(左上画像)それをくりぬき、百均で購入したスプレーボトルの一部を切り取ったものを差し込みました。
それに、防水スイッチを取り付け、穴を開けワイヤーシールを差し込み、そこにウインカー信号用の電線を通しました。(右上画像)
ウインカー信号用の電線の反対側には、090型TS防水/オス2極カプラ(D)(90980-11486)を取り付けました。(左下画像)
又、スイッチ配線とウインカー信号用線は各コネクターを取り付けました。(右下画像)
これを右左のヘッドランプ用として2個作成しました。
8
ヘッドランプカバーを改造したものをヘッドランプハウジングに取り付けました。(左上画像)
反対側(右上画像)にはコネクターが現れますので、それをシーケンシャルウインカーリレーと接続しました。(左下画像)
シーケンシャルウインカーリレーをヘッドライトハウジング内の空きスペースに収納しました。(右下画像)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク