雪の備え 失敗の教訓 ルーフBOX編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2022年1月6日 関東大雪の失敗談。
この日、私はオールシーズンタイヤの
雪上の初走行でウキウキしていた。
万一想定以上の積雪に備えて
ゴムチェーンを車載していたのですが…
まさかあんな状態になるとは…。
2
ゴムチェーンをルーフBOXに
収納していました。
雪の翌朝、チェーンの点検をしようと
ルーフBOXを開けようとしたら
フタが凍結して貼り付いてしまって
ビクともせず開けられませんでした。
こないだはチェーンを巻く必要が無く
特に問題にはならなかったのですが、
出先でいよいよ凍結してきて
さ~て、ゴムチェーン付けようって時に
フタが凍って開かない!
なんてことになったら悲惨です。
凍結に弱いオールシーズンタイヤで
身動きが取れない可能性もありました。
3
なので、今日サードシートの足元に
チェーンを移動しておきました。
ついでに中身をチェック。
サビも無くロックも機能する。
動作チェック、ヨシッ!
4
実は…
凍結して開かなかった原因は、
私自身でやらかしていました。
ルーフBOX内部への雨水侵入防止と、
フタのギシギシ音を無くすために
エプトシーラー(スポンジゴム)を
全周に貼り付けてます。
おそらくゴムに含まれた水分が
凍結して固着したと考えられます。
純正ルーフBOXに水入り防止の
ゴムなどが装着されない理由が
初めてわかりました。フタが凍結で
開かなくなるのを防ぐためなのでしょう。
そもそもルーフBOXって
スキー板やスケボー板を入れるのに
重宝するアイテムのはず。
せっかくスキー場に着いて
ルーフBOXが開かないだなんて。
「おいらはここへ何しに来ただ?」
となるでしょうね。
エプトシーラーを剥がせば済む話ですが
フタのカタカタ音防止も期待しているので
今回は剥がしません。
あと、ルーフBOX内部は濡れても良い
という認識に変えようと思います。
…てか、それが当たり前かもしれません。
「おめーはスキー板拭いてから入れるんか?」
って声がどこかからか聞こえてきました。
5
その他のルーフBOXの注意点、
カギを無くさないことです。
グローブボックスの所定の位置を
決めてあります。
あとは高さ制限。
私のは車高2.05mですが
高さ制限2.1mの駐車場が多いので
実用的な高さです。
一度だけ2.0m制限の駐車場に突っ込んで
胸騒ぎがして制限バー直前で本能的にブレーキを
踏んで、後続のおばちゃん2台を
巻き添えにして数メートルバックしたことが
良き思いでです。
(おばちゃんたちごめんなさい)
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク