オールシーズンタイヤ 最適と思われる空気圧
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ダンロップオールシーズンタイヤの
丁度いい空気圧を探ってみました。
指定空気圧は240kPaですが、
タイヤセレクトさんのはからいで
タイヤ購入時は1割増しでした。
今までの空気圧の経緯
・購入時 260kPa
=可も無し不可も無し。
・試しに減圧 240kPa(指定空気圧)
=不満。
乗り心地変わらずに燃費1割悪化。
・元に戻す 260kPa
=燃費戻ってまあ満足。
260kPaが満足できることはわかったので
もう少し高くしたらどうなるか、
こないだのタイヤ点検時
試しに275~280pkPaまで
上げてもらいました。
そしたら、少しだけマンホールや
橋の継ぎ目の振動が増えたかな~?
空気圧を上げたことを頭でわかって
いたから当然の結果だと思っているので
特に違和感は感じなかった。
そしてそのまま今日を迎えた。
妻と買物に出かけたのだか、
とんでもないことが起こった。
2
セカンドシートに座る妻が突然、
妻「ん!?」(画像の右の顔になる)
私「え?どした?」
妻「乗り心地が悪い。」
私「えっ!!」
なんと、車に鈍感なはずの妻が
乗り心地の違いに気づいた。
妻「なんだか後ろの突き上げがすごい。
アンタは前だから気付かないかも
しれないけど、すごいよ。」
私「いやぁ~よく気が付いたねー。
空気圧高くしたんだよー」
妻「やだー不快!戻してよ!!」
私「かしこまりましたかしこ。」
妻「ふん。」(画像の左の顔に戻る)
3
ということで、買物が終わってから
とりあえずリヤタイヤ左右だけ、
エアーバルブを爪で2秒くらい押して
空気圧を下げてみました。
帰り道、
妻「あら。よくなった。快適。」
私「ホントだ。いいねえ。」
丁度いい感じだ。
この空気圧を維持したいのだが
適当に下げたので今現在の
正確な空気圧がわからない。
妻を家に置いてから急遽
ホームセンターでエアゲージを購入。
結果、270kPaちょっとでした。
4輪とも270kPaにしてみたら
ほぼゴツゴツが無くなりました。
【結論】
260kPa~270kPaが
燃費と快適性のバランスが良い
ズバリ、指定空気圧240kPaの
1割増しということになりました。
時間とともに徐々に空気圧が
減っていくことを考えると
270kPaに設定しておくのが一番
ということですかね。
タイヤセレクトさんが新品装着時に設定した空気圧が
実用レベルでの最適空気圧だったというオチでした。
さすが、専門分野のプロフェッショナルですね!
指定空気圧を超えて、
ある所まで圧が上がると
ちょっとした差で
乗り味、騒音、振動が
急変することがわかった。
空気圧の定期的なメンテナンスが
重要だと体感することが出来ました。
余は満足じゃ。
※今回の結論は、このタイヤサイズで
私個人が独自に導き出したことなので
あくまで参考事例です。
指定空気圧ではありませんし、
同じ設定にされても同じ結果に
なるとは限りませんので
自己責任でお願いいたします。
指定空気圧より高過ぎたら
偏摩耗、グリップ低下、乗心地悪化。
指定空気圧より低過ぎたら
偏摩耗、グリップ低下、燃費悪化、
スタンディングウェーブの原因など
事故につながる可能性もあります。
出来れば毎月1回点検しましょう。
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