
頭文字Dシリーズ製作3作目は神奈川最終決戦で啓介のFDとヒルクライム最高のバトルを繰り広げた北条豪のNSXです。
頭文字Dシリーズとしてのキットは存在しないのでタミヤの1/24を使用した製作になります。いろいろネットで調べていたらみんからユーザーさんの方が同じものを作っておられましたが、他には見当たりませんでしたので未だ珍しい作例なのかもしれません。


対NSXは涼介VS北条凛の箱根ターンパイク戦の次に好きなバトルでアニメは何度観たかわからないくらいリピートしてます。
ただ資料と呼べるものが原作漫画と5thステージアニメ静止画、ネット画像しかなく、もちろん実車に詳しい訳でもないのであくまで出来る範囲の再現を目指してます(まぁ毎度そうなんですが)
まずはシャーシーをインスト通りに組み付けたあとボンネットのエアスクープの位置をマスキングテープで決めます。
Pカッターで慎重に切り欠いた後サイズを合わせて1㎜プラバンでインテークを再現します。プラバン工作はボディに対してだけなのでリップスポイラーとサイドスカートからその整流に続く増設されたサイドインテークまで一気に進めていきます。

こんな感じ。リップは塗装が別パーツ扱いなのでまだついてません。
おまけシャーシー
何にもしてないので文章でサクッと流しましたが、前回のフジミRX‐8との差をついでに写してみました。
RX‐8があまりにも適当に塗ってるのがバレバレですが、このタミヤとの技術力というかやる気の違いはなんなんでしょうね?
NSXの方がRX‐8より10年以上前に発売されたキットというのが・・・値段もほとんど違いはありませんし。
本当にフジミ暗黒期の代物だなと。
最近アオシマからファン待望のAE92が「なぜこのタイミング?」という感もアリながら新規発売されたのですが、これを受けてRX‐8もまだ一縷の希望があるような気がしてきました。
AE92は大阪市の友人が現車を所有してまして、ふだん車の模型とかは作らないのですが模型店でみかけてつい買ってしまったそうです。
好きな方は余裕あれば買いましょうw
あなたのことはそれほど・・ですが、僕は夏の賞与がでたら買おうと思います。
売れないとメーカーは新規開発できなくなりますからね・・
これを模型ファンは「お布施」って呼んでます。第3者からみたらただの病気ですが。
それでは次回に続きます。
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プラモデル | 日記
Posted at
2017/05/18 01:04:55