
私のお盆休みはカレンダー通りだったため、1日早かったんですが、ご先祖様のお迎えのため8/12にお墓に行ってきました
お墓は松本市から50㎞ほど南西に位置する木曽郡木曽町にあります
元々祖父母宅がありまして、私自身も小学校4年から高校まで住んでいました。
その後私の両親が松本市に居を移してからというもの、訪れる回数が少なくなっていますが、私にとって故郷と呼べる町です( ´∀`)
下の写真はお墓の近くを流れる木曽川ですが、この独特な雰囲気の建物は谷あいの町ならではでしょうか
当時この景色を見ながら通学していたので、私にとってノスタルジーに浸れる景色でした(^^)
普段なら用事が済むと帰路に付くのですが、お盆休みのピークという普段と違う周囲のウキウキ感に乗せられ、少し観光をすることにしました(^^ゞ
そこで木曽町中心地から20㎞北西の開田高原を訪れることに(^^)v
御嶽山が臨めるこちらは「木曽馬の里」です
「この匂い、大物がいるね」「かかってこい」

◇ワンコのセリフはフィクションです
「木曽馬」とは、日本在来種の中型馬で、平安時代から江戸時代にかけて武士の馬として、この木曽地方で飼育されていたそうです
山間部に順応するため足腰が強く、胴長短足で頑強、粗食(草だけ)でも生存可能なように盲腸が長くお腹が出ているのが特徴的
絶滅が危ぶまれた時代もあり、昭和40年代に「保存会」が発足
現在では財団法人が運営するこの施設で木曽馬の保護に当たっています
この施設で人気だった乗馬体験(^^)
夏休み期間中のため子供たちが列をなしていました(*´∀`)
こんなの来たらチワワズが黙っていません
チワワズ「勝負だ!」「わ~い♪」
木曽馬「はいはいヾ(・ω・ヾ)」

◇木曽馬のセリフもフィクションです
「行っちゃった~」「今日は勘弁してやる」
この開田高原は御嶽山の山麓に広がり、標高は1200㍍前後あるため、松本市(600㍍)よりも気温と湿度が低く、日影に入るとそれほど暑さは感じません
ですが熱を吸収しやすい「黒車」の くう
日なたは暑そう(゜ロ゜)ヤバイ
牧場では馬さんたちがモグモグタイム
なにもそんな一列に並ばなくてもね~(笑)
「暑ーーーい!、日影よこせ!」
そこで、こちらのお店に避難
開田高原の「開田のポッポ屋」テラス席ワンコOKのお店です
ポッポ屋の店名のとおり、庭にはGゲージの鉄道模型が
鉄道大好きシェフが列車を運行し子供たちから歓声と笑い声が上がっていました(^^)
この日は私の母、いや、ママンも一緒(*^.^*)
ママンの腕のなかでマッタリ中の そら
味噌ピザです。野菜・チーズと味噌が絶妙なマッチング(  ̄▽ ̄)
「オレのは?」とばかりに本気で貰おうとしている くう www
帰りは旧道となる地蔵峠で戻ります
峠の中腹にある展望台から観た御嶽山。午後になると逆光となりハッキリしません(;_;)
この日は「山の日」。午前中から動き回れば良かったかな~
峠の分水嶺を越え下る途中にある「唐沢の滝」
写真が下手で大きく見えませんが落差100㍍だそう
駐車場から5分ほど山道を上ってきましたが、くう のラジエター(←舌)が出ていないばかりか、インテーク(←口)すら開いてません。表情も満足そう( ゜o゜)
理由は滝つぼ付近から吹き出す冷風
体感的にはマイナス10度は低く感じるほどで、じっとしていると寒く感じました
天然のエアコンのようだった唐沢の滝
やはり真夏は滝巡りが良いと感じた次第です( ´∀`)
以上ですm(__)m
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)/
Posted at 2019/08/28 23:10:51 | |
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