
昨年のBUCK-TICKライブツアーで、京都公演が延期となり、その振替日がGW真っ只中の5月2日に(゜ロ゜)
「京都 = 観光」はテッパンなので宿を取ったものの、前投稿(1日目)の滋賀で大混雑を体験したこともあり、2日目の京都ではメジャーな観光地は避けたくなりました(^^ゞ
そこで京都を訪れる度に気になっていた「琵琶湖疏水」界隈を巡った記録です
◇ 琵琶湖疏水は、明治時代に多目的利用のため琵琶湖から敷かれた用水路です。
◇ 疏水に縁もゆかりも無い長野県人が綴っています。記載誤り・不備等有りましたらご指摘下さいm(__)m
宿から最初に向かったのは、ちょうど新緑が美しかった南禅寺(^^)
その南禅寺の敷地内に寺社仏閣とは不釣合な構造物が有ります( ゜o゜)
ドラマのロケ地としても有名な「水路閣」(^^)
お約束の~(^^ゞ

前日のライブ終盤で体調を崩したハニーも、一夜明けたら絶好調の写真映り(^^)d
水路閣は名の通り上部は水路となっています

◇ 背後が水路閣です。橋梁上部の撮影に失敗しました(^^;
数年前に初めてこちらを訪れた時に「琵琶湖疏水」なるものを認識しました(^^ゞ
そしてかなり昔のバラエティー番組で、滋賀県出身の某TMレボさんが、大阪出身の某大御所芸人さんからイジり倒され、必死に「京都や大阪は琵琶湖のおかげで○○~」と反論していたのを思いだしました(^^)
南禅寺からすぐの「琵琶湖疏水記念館」で少しお勉強したのち、記念館から水辺に下りてみます
正面が大混雑の京都市動物園、記念館は見切れてますが、右手上方になります
この位置から振り返ると( ̄▽ ̄)
「蹴上インクライン」
「インクライン」とは、傾斜地等で物資を運搬する設備のことですが、水上運搬をも目的とした琵琶湖疏水では無くては成らない重要な設備。ちなみに「蹴上(けあげ)」は地名ですが、伏見にもインクラインが有るそうです
このような体裁で船を運搬
昭和23年まで運用されていたそう( ゜o゜)
レールづたいに頂上?まで歩いてみました
頂上の船溜場にやって来ると遊覧船が(゜ロ゜)オッ
ダッシュして確認しましたが・・・・ 予約制でした~(/。\)ザンネン
琵琶湖疏水はトンネル構造箇所も多々あるので、なかなかのドキドキ体験できそうな船 (  ̄▽ ̄)
この後に行った山科辺りの疏水沿いは桜並木になっていたので、桜の時期には大人気なアトラクション?間違い無しですが、如何せんワンコNG(/--)/
次回に関西方面でBUCK-TICKのライブが決まったら、タイミングが合えば予約してみたい水上クルーズです( ´∀`)
インクラインは水上運送の天敵「高低差」を解消するための設備ですが、その高低差を利用した水力発電施設にも目が向きました( ゜o゜)
蹴上発電所
そして再び記念館付近まで戻って来ました
昼食にはまだ早かったのと、有名人気店はどこも激混みが予想されたので、庭園が美しい「京都市国際交流館」でお弁当を購入です(^^)v
ロビーの柱への写り込みが綺麗でした( ´∀`)
インクライン頂上では予約制の壁に阻まれ断念した遊覧船(。>д<)
ふもと?の船は予約不要だったので乗ってみました♪
こちらは緩やかなお堀のような雰囲気( ´∀`)
正面に見える夷川発電所で折り返すコースです♪
正面の建物はロームシアター 京都
BUCK-TICKのライブで何度も来ていて、岸辺を歩いたことがあります。その時から琵琶湖疏水に惹かれていたのかも(*^.^*)

◇ この遊覧船は春季の期間限定運航です
前方に同型の船がやって来ましたが、橋の下を通過する時は屋根が下がります( ゜o゜)ハイテク
あちらはソコソコお客さんが乗っていますが、こちらの艦は我々2名だけ(  ̄▽ ̄)
ガイドさんにガッツリと解説して貰いました(^^)v

そのガイドさん、毎年信州を訪れるそうで、そちらの話題でも盛り上がりました♪
貸切状態ゆえ、私がカメラを構えるとスローダウンして貰ったりして( ´∀`)サンクス
その後、山科周辺からナビを頼りに探索
「封ジ山公園」の近く
「本圀寺」へ繋がる橋
疏水周辺は雰囲気が良いです♪ヽ(´▽`)/
紅葉時期にもみじの階段となる「毘沙門堂」へ偶然にも立ち寄れました(^^)
毘沙門堂は次回のためのロケハンと言うことで割愛しますが、こちらの駐車場では購入していたお弁当で昼食タイム

このお弁当、ビジュアルで購入しましたが大当たりの美味しさ♪ヽ(´▽`)/
そして滋賀県大津市側の第一トンネル坑口までたどり着きます(^^)
こちらは大津閘門。正面が琵琶湖でトンネル坑口は背後になります
ヨットが見えてますが海ではありません(笑)
するとトンネル坑口から爆音が(((((((・・;)
予約が必要な遊覧船が到着
琵琶湖の取水口に近いこともあり流れが急のため、ダイナミックな航行(^^)

護岸に人がいる場所が乗降口のようで「(あそこに) いけるのか!」と出入り口を探しましたが、見つけた扉は閉ざされ「関係者以外立入禁止」の看板が(/--)/
「無関係者 (←私)」は「選ばれた人たち (←乗客)」を羨むばかり( ̄ー ̄)
チワワズには申し訳無いですが、お留守番をして頂き乗船してみたい水上クルーズ(*^.^*)
「またお留守番ね(;_;)」 「疏水に落ちるなよ!」
まだ明るかったのですが、チワワズに会いたくなったので、大渋滞の名神高速で帰路に
琵琶湖疏水の恩恵を受ける京都の有名庭園は沢山あるそう
いつか訪れた際には見方が変わっているかもしれません( ´∀`)
以上です(^^)
次の投稿もGWネタになりますが、よろしくお願いします(^^ゞ
最後のまでご覧頂きありがとうございました(^^)/