シートチューニングって・・・楽しい!(激汗)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
さて、二日目(日曜日)の朝です。
会社の事務所に持ち込んで、留守番の間に仕上げてしまいます。
背もたれ部分を削った状態がこちら。
上の方を削って具合を見てみたところ、下の方はあまり削らない方が良さそうだったので、この状態で止めました。
2
座面側は、この部分を削りました。
背もたれも座面も、着座状態になったときに、どんな感じで体がシートに接しているのかをイメージています。
ノーマルが点で受けているイメージに対して、その周りを沈めてやって面で受けるイメージです。
3
で、今度は、反対にサポートが足りない部分に盛り付けを行います。
黒い帯のような物を貼り付けていますが、これは9mm厚のスポンジゴムシート。
ホームセンターで、1畳の大きさで2,000円前後です。
それを帯状に切り、スプレーのりで貼り付けました。
4
余分な部分を切り取ったりして整形していったのが、この状態。
一番盛り上がっている部分で3層(27mm)盛っています。
全体に同じだけ盛るのではなく、やはり自分の体に合わせて持っていきました。
ちなみに、腰の部分は、後程剥がしました(大汗)
5
では、シート表皮復旧です。
が、ここで失敗例を(大汗)
背もたれ面に3本インシュロックを刺しましたが、ここは無い方が良いです。
あとで背中に見事に当たりました(大汗)
6
シート表皮を戻したのがこの状態。
ちょっと判り難いですが、ターボRSノーマルよりも盛り上がっています。
シート表皮がきつきつです(大汗)
7
座面も同様です。
あんこ抜きをした分、表皮にたるみが出ていてしわが出ますが、そこまで酷くないのでこのままにします。
8
で、車体に組み付けたのがこの状態。
流石に、これはボルトオンでした~。
シート高さを一番下げた状態にしていますが、あんこ抜きの効果で更に15mm程度下がっているので、随分アイポイントが変わりました~。
おかげで視界が広がりました~(笑)
それと、ターボRSノーマルの状態とは違い、かなりサポートが良くなっています。
背中の曲面にかなり合った状態に出来ているので、気持ちが良いです。
実際、3時間程度ドライブしましたが、例の背中に当たるインシュロック以外は全然問題が無く、予想以上に気持ち良く走ることができました~。
<4/2追記>純正シートと比べると、町乗りでも体がふわふわしていたのが、盛り上がった上で体を左右から挟む形になったサイドサポートのおかげで落ち着いたり、アイポイントが下がったおかげで室内の余計なもの(天井とか)が見えなくなり、代わりに外の情報が良く入るようになったのです。
また、背もたれや座面の形状を自分に合わせてみたのですが、このお陰で疲れ難くもなっていますし、体のどこかが痛む(特にお尻)ことも軽減されています。
車の動きも良く判るようになり、以前よりも少し大胆な動きもできるようになりました。
ただし、ターボRSシートについているハイトアジャスターに遊びがあるため、シートそのものが揺れているのが判ります(汗笑)
これは、リジッドにでもしない限りは改善しないので、しばらくはこのままか、あるいはフラットバー等でシートベースとシートを縫い付けてしまうか・・・。
シート一つとっても、意外とできることがありますねぇ・・・。
シート表皮を特注してしまえばもっと大胆なチューニングも出来そうですが、それだと社外品が購入できそうだしなぁ・・・。<追記ここまで~>
あんまり気持ちよく走れたので、社外シートに変えるとどうなるのかが以前よりも気になってきてどうしようもなくなりました(汗笑)
純正シートを自分でチューニングしてこれなんですから、元々の作りの違うシートだと、いったいどうなるのか・・・。
もう、楽しみでどうにもなりません(汗笑)
とまぁ、今回の作業は、こんなものです~。
それでは、また!
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