今週前半は、お盆明けというのに、先延ばしにしていた仕事の締切が迫ってきて泊まり込みが続いたので、一応の目処がついた花金に早出して、車ではしゃいできました。
ヤビツ峠に取り付いたのはすでに薄暗くなっていましたが、コンビニのお茶とサンドイッチで駆け抜けてきました。山に入る前に蕎麦屋か定食屋でも見つけられればよかったのですが、後の祭り。
宮ヶ瀬から、相模湖、奥多摩湖を抜けて帰宅するつもりだったのが、道を間違えて甲州街道に戻ってしまったため、気ままに笹子峠に向かいました。旧道への入口がポールでブロックされていて焦りましたが、道が付け替えられていたのでした。
笹子峠を抜け、上日川ダムに立ち寄って(夜間はダム堰堤には立ち入れないように鎖で規制していてました)国道を上ります。柳沢峠の公衆トイレを借りて、そのまま、脇道に進んで見ました。マツコネナビには見当たらないものの、林道の表示があること、集落まで抜けていること、舗装がまだ新しいこともあって、行けるところまで進んでみることにしました。初めだけ少し上りますが後はひたすら降り。
舗装は新しいものの、やはり林道。所々岩が落ちていています。周りは真っ暗で見上げても崖は見えないので、恐怖感はありませんでした。
残念ながらも国道140号に抜ける鈴庫山(すずくらやま)林道は通行止めでしたので、塩山市街地まで降りて、再び国道411号青梅街道を通って深夜帰宅しました。9時間半、370km。
慣れ親しんだヤビツ峠や、道幅の広い国道などでは、楽しく走れましたが、なんかの弾みに回転数が落ちてしまうと、途端に細くなったトルクが邪魔してくるようでした。純正のタイヤのサイズはちゃんと考えられていたのだと、今更ながらに思い知らされた気がします。
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山梨ドライブ
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2017/08/26 18:28:32