RX-8時代のみん友パクチーさんが
【プジョーRCZ】の新車を購入し、お披露目して戴きました♪
(撮影する暇がなかったので、画像はCARVIEWから拝借しました)
『数字でないプジョー』RCZですが、エンジンは1.6リッター直4ターボで駆動方式はFFのみ、
6MT仕様は左ハンドルで19インチホイールを標準装備で
200馬力、
6AT仕様は右ハンドルで18インチが標準(オプションで19インチあり)で
156馬力と、
MTとATで大きくスペックが違います。
1.6リッター直4ターボはBMWミニなど最新の欧州小型車に広く採用されているユニット。
しかし、実車を拝見すると1.6リッターの車とは到底思えない存在感・オーラがあります。
スタイリングの最たる特徴は・・・

このルーフ形状ではないでしょうか。
オプションでカーボンルーフも選択できます!
パクチーさんのプジョーRCZは6MT車なので、
左ハンドルで19インチ・コンチネンタルスポーツコンタクトを履く200馬力仕様でした。
全幅が1845mmもありますし、
左ハンドルでMTを運転するのはなんと'10年振り'でしたので緊張しました(>_<)
(因みにその10年前、初めて運転した左ハンドルMTは『アルファ155 V6』でした)
しかし、
いざ総革張りのコックピットに収まってシートなどを合わせ、クラッチを踏みギアを1速に入れて走り出したら・・・
あっけない程運転し易く、フレンドリーなスポーツカーである事が分かりました。
19インチを履くだけあって乗り心地はとても硬質ですが、『引き締まった』という表現が相応しいと思います。
堅いボディが路面の突き上げを全ていなし、不快な揺れ・振動を一切感じない乗り心地です。
エンジンは200馬力も出している1.6リッターターボとは思えないほど低回転から力強く、
ターボラグなど殆ど感じません。
60㎞/hから6速のままスッと加速します。
車重も1300㎏台と思いの他軽いので、このエンジンなら動力性能に不満がある人は少ないでしょう。
とにかく、堅いけど良い乗り心地と3リッター級のNAエンジンのような扱い易さ・・・
あとは、やはり超個性的なスタイリング!!
プジョーで同じ価格帯の308CCは誰もがスタイリッシュ&スポーティなオープンカーだと思うでしょうが、
RCZは誰が見てもスーパーカーでしょう!
いい体験させて戴きました♪♪
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Posted at
2011/09/16 02:16:23