社外不等長エキマニに交換!
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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こんばんは、さわらぬこです。
twitter等にも上げてましたが、この度めでたく不等長エキマニへの交換を果たしたのでその内容を記録しておきたいと思います。
まずは今回用意したエキマニ。
輸入モノで、CNT RACING製の不等長レイアウトタイプです。
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まずはエキマニを摘出するためにアンダーカバーを外します。
下に潜れば確認できますが、アンダーカバーは6個の樹脂クリップと4個のボルトで固定されています。
底面のボルトを4箇所、タイヤハウス側のクリップ6箇所(片側3つずつ)を取ればポトリと落ちてきます。
写真は樹脂クリップの位置です。
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こちらがアンダーカバー撤去後です。
センサーが2つくっついており、それぞれが2つのコネクターに接続されています。
センサーは19mmHEXくらいだった気がします。
取りにくければ、先にコネクターを外すのもありです。(コネクターめっちゃ硬い)
ボルト類をバラしていくと全部外れたところでゴトッと落ちてきます。
ちなみにエキマニの遮熱板は外さなくてokです。
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エキマニが外れたところです。
FB20用なのでパイプ径が太くなっていますが、ポート間は同じなのでポン付けです。
ただし純正と違って遮熱板がないので、何らかの熱対策が必要になります。
私はサーモバンテージを巻きました。
(耐久性はぶっちゃけ未知数)
あと、第一触媒が無いので、冷間時に排ガス検査すると恐らく不適合です。
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参考までに、純正エキマニの各部寸法です。
E/G↔エキマニ接合部
最長部で107mm
エキマニ↔フロントパイプ接合部
1辺80mm
となってました。
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ここまで来たら、センサーを移植する準備をします。
そのままだと微妙に配線が短くてつんばり気味になるので、コネクターの位置を入れ替えます。
コネクターが止まっているステーはボルト2本で止まっているだけなので、2本とも外してフリーにし、ロックをマイナスドライバー等で解除して入れ替えます。
配線を延長する方法でもかわせると思います。
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次に熱対策としてバンテージを巻いていきます。
バンテージは賛否両論あって迷いましたが、熱対策は必要と思い施工しました。
5m×4本で20m使いました。
最初の1/3くらいは個別で巻いて、途中から2本一緒に巻きました。
水に濡らしてやるとやりやすいとありましたが、メーカーは推奨してないようなのでそのまま巻きました。
チクチクするので保護具は着用するようにしましょう。
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巻き終わって装着まで終わったときの様子です。
バンテージの感じと、ウネウネしてるパイピングはなんだかやる気にさせてくれます。
肝心の音は触媒がないぶん大きくなり、かなりボクサーサウンドが響くようになりました。
特に3000rpm↑までアクセルを開けたときの野太いドコドコ音は気持ちよすぎてやばいです。
窓開けてなくてもガッツリ聞こえますが、窓開けて走る(特にトンネルは最高!)とそれはもうスピードを出したくなってしまいます。笑
触媒がないぶんパワーも上がっているようなので、いつもより少ないアクセル開度でぐんぐん進んでいきます。
今の所チェックランプ等もなく快適に動いていますが、横着してガスケットを再利用したため、どっかで微かに排気漏れしてるっぽいです。
どっちにしてもセンターパイプのガスケットも交換しなきゃなので、近いうち全部新品に交換します。
今回はFB20用をある意味見切り発車で購入しましたが、無事取り付けできてよかったです。
(調べてる最中にAVO製のターボキットも見つけて気になってる)
FBエンジンの社外エキマニは日本だと設定がないので、なかなかいい選択肢だと思いました。
教えていただいたみん友さん、マジで感謝してます(о´∀`о)
ありがとうございます!
参考に排気音載せておきますのでご覧になってみて下さい!
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