クラクション鳴り止まず

ここ最近雨続きで憂鬱ですね。雨に濡れるのが嫌でも、たまにロドで出勤することが有りますが、今回はロド出勤からの帰宅に事件が起きました。いつもの通り帰宅するのに車を走らせ、ようやく自宅の車庫に入れようと、左一杯にハンドルを切ったところ、ビーとけたたましくクラクションが鳴り出しました。夜の11時頃の出来事で、大変な近所迷惑！
嫁さんもビックリして家から飛び出してきました。近所迷惑で気が動転するなか、バッテリー端子を外そうと思いましたが、暗闇のなかメンテナンス性の悪いロドでは、数分かかってしまうため、ダメもとでクラクションボタンを外したとこら、何とか鳴りやみました。いつもならセンターにハンドルを合わせて停車するのですが、ご覧の通り左に切っている状態で、動転していたことがよく分かりますね

今日は原因と対策です。本来はハンドルのセンター出しして、ボスを外しますがハンドルを回すとまたけたたましくクラクションが鳴り出してしまうので、ずれた状態でボスを外しました。

外したボスです、確認いただけるかと思いますが、接点となる円盤が曲がってます。

こちらの方が分かりやすいと思いますが、円盤の周辺のプラスチックが割れて、ホーンにつながっている配線のテンションによってショートを起こしていたようです。このボスは使えないので廃棄です。応急処置として、汚いノーマルのステアリングに戻して作業完了。
３センチハンドルを延ばしてリード線にテンションが掛かったのが原因かと思いますがそれにしても、リード線が取れるなら分かりますが、プラスチックが先にお亡くりになるのは強度が弱すぎと思います。