
意外とナメてたパーツがありました…このパーツ呼び名がいろいろありますが、今回は知名度的にわかりやすくブローオフバルブと呼びましょうか…σ(^_^;)
まずは純正エアバイパスバルブを大気解放にしました、当然サクションパイプの穴はアルミ板を加工して塞いでいます↓
結果は解放音がパッシャー!!!って聞いたことないくらい大きな音になりました、もちろんハーフスロットル時に鳴るバックタービン音もかなり大きな音になっただけで走行に変化はありません。
次に密林で2k円以下で売っていた調整式ブローオフバルブ…外国製ではありますが軽自動車用規格に近いもの換装、もちろん今回は社外品のため、ソレノイドからのバキューム配管は殺して、スロットルとサージタンクの間からバキュームの配管に直しました↓

結果に驚きました!立ち上がり加速がハンパなく速い!!
ですが、実はスロットルオフ時に常にバックタービン音が鳴ります…は?!立ち上がり加速ハンパないけどタービンストレスもハンパないため直ぐに調整に入りました、が…調整しても調整しても一向に解放しようとしない(・ω・`)
あ〜…固着してもないのに動作せんとかスプリングレートが硬すぎなんやねと判断、これじゃエアバイパスバルブ殺しと同じじゃん!そりゃ速いわな!てことで即純正エアバイパスバルブに換装しました。
やっぱ粗悪品や規格を合わせられないもんはいかんなと思い、てかあの加速感が忘れられず、タービンストレスをあまり与えずに、適度に解放してくれそうなブローオフバルブねーかなぁ?…数秒で思いついたのがテイクオフさんのプッシュンRです、配管は指定の配管方法をとりました↓

優秀な構造や品質なのは認めますが、重い…
で、テストラン…ん〜!速い!あの立ち上がりキタ〜!( ^▽︎^)
やや乾いた軽い音でピルルルル…あ、こりゃまだレート軽くしなきゃって調整…実走…ピルルルル…何度やっても解放しない!悩んだ結果テイクオフさんに電話で質問や確認しましたが、配管に間違いなく、製品に不具合もなく動作しないようでしたら、純正と大きくかけ離れた仕様差で適合しないのかもって結果になりました…んじゃなぜプッシュンRより下流域でバキューム拾ってるEVCは正常動作してんのや?!ってなりました…
結局ブローオフバルブは純正大気解放のままってオチになりました(T ^ T)
Posted at 2019/06/13 09:07:02 | |
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ブローオフバルブ | 日記