
ボンネット交換およびボンネットダクト増設レポート
ガラスの交換も無事に済み、フィルムとステッカーも復活した、次はいよいよ凹みだらけのボンネットだ…これデントリペアで直るのか?まあ直るだろうけど修理代は?当然中古を買った方が安いのは想像に難しくはない、だがまた元に戻すのは芸が無いと思い、カーボンやFRPをヤフオクで検索…あるじゃん♪さていくらかなぁ?って、やっぱ品質に比例して値段は上がるようだ、カーボンとか普通に4万からだが、最低価格のモノは、やっぱ評価が悪い、ならまともなモノは…?6万くらいしやがる…こりゃ無いな、なんせまたおもちゃにしてインタークーラー用ボンネットダクトを開けるんだからFRPでじゅうぶん、そしてFRP最低価格、つまり最低評価のモノを購入、そして到着、確かに評判通り裏と表の継ぎ目の一部にボコボコが確認されたが、俺的には問題ない、そのまま使おうとするから不満が出るんだよ、不満なら研磨して塗装すればよしだと思う、なんせ安いんだから!そんな事より裏面から伺える強度や作りに大満足した、それに軽い!これなら穴開けても強度は保てそうだ、早速インクラコアとにらめっこしながら、穴の位置決め、切削はグラインダーとFRP用の切削砥石で一発勝負!やはりビビる…ヤッケのフードをきっちり締め、ゴーグルと粉塵マスクなんて任天堂の某キャラだ…だがそのまま怪しく佇んだまま再確認と心の準備…そして自分に言い聞かせたのは、どうせ安い!おもちゃだ!最悪リカバーすりゃいい!の三点、グラインダーを鳴り響かせ、そっとアプローチ…思いのほか白煙が立ち前が見えない、てか手元が見えてない!一旦切るのをやめ、ゴーグルに指ワイパー…ミスが無いか確認…セーフ!!そして気づいた…グラインダーの回転向き逆じゃねーか?!ガチで素人のような操作ミスだ、いやガチで素人なら、それにすら気付かないかなと自分を慰め、切削作業再開、今度は順調に無事終了、さっそくボンネットをドッキングし、具合を見たがバッチシ決まった!よしダクト開口部の外部加工より先に、開口部の補強が先だなとFRPパテを充填しておいた、次にボンピン…どこにピンを建てようか?…あ!いい場所あるじゃん!純正のボンネットを受け止めるネジ込み式のゴムを外すと、ナイスな穴が♪さっそくピンの高さをボンネットを当てがいながら策定、ボンネットにドリルで穴を開け、気付いた…ここRついてんじゃん!?そう、HA36のボンネットの先はインコのクチバシのように曲がってるのだと…だか今更やりようがなくキャッチの取り付け方で誤魔化した、FRPパテの硬化時間もあることだし、この後は廃車パーツでも物色する事にした…やはり30センチの開口部を持つボンネットダクトを装着している車両は少ない、てか無い!諦めて帰ろうとしたとこ、目に飛び込んだのはネイキッド!ボンネットダクトも大きそう!早速スケールを当ててみたら25センチの開口部が確保できそうなので購入、帰って早速グラインダーで不要部分を切削し、サンディングしてシーラーを吹いて塗装を施す…翌日開口部の補強FRPパテもボンネットダクトの塗装も完了し、開口部にダクトをあてがってみた…やはり開口部は30センチ、インクラコアの大きさ分であるため隙間ができる、リカバリー策としてアルミアングルを開口部縦幅分切り、開口部左右を均等に塞ぎ、もう一度ダクトをフィッティング…ん〜悪くないね!プロトタイプとしてはじゅうぶんな完成度だ!
次回はヤフオクで30センチオーバーのボンネットダクトを探して付けてみるかな♪
Posted at 2016/12/08 18:47:08 | |
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HA36ボンネット交換およびボンネットダクト | 日記