2018年01月02日
どのメーカーのブーストコントローラーも、たいてい複数のブーストモードを選べますよね?自分アホですから、任意に設定しておいたHiブーストとlowブーストの設定切り替えだとばかり思ってました…だから1つのモードで万能な詰めた設定でしか使っておらず、負担がかかるからとスクランブルスイッチも有効活用していませんでした…ほんまアホで宝の持ち腐れです(´・∀・`)
★ブーコンのモード切り替えの利用法
誰も教えてくれる人がおらず、やっと自力で辿り着いた答え…モードはワインディングステージかハイスピードステージによって切り替えるべきで、3つ選べる場合は万能って設定で、複合ステージなら基本万能モードにしておいて、ハイスピードセクションにはいったらスクランブルオンなど使い方がありますね!もちろん2モードしか設定できない機種なら切り替えで対応すれば良いと思います。
★スクランブルスイッチの場所
ステアリングカバーの横に長いトグルスイッチにする。
シフトノブを掘ってスイッチを埋める。
シフトノブ周辺やサイドブレーキ周辺。
ドアのウインドウ集中スイッチパネルを加工して埋め込み。
★各モード設定の共通点
基本的にブースト圧はタレたりオーバーシュートします。
ワーニングを目標ブースト圧のプラス0.1kpsにします。オーバーシュートは目標ブースト圧プラス0.2kps以内に留めること、オーバーシュート時間が長い場合はワーニングにひっかかります、ワーニング検出後の復帰ブースト圧は目標ブースト圧が理想、機種によってはノーマル相当まで落とされたり、負圧感知するまでブースト圧がかからなくなるようです、つまりいちいちワーニングを拾うような設定は遅くにしかなりませんし、タービンやエンジンにストレスをかけます。
★万能モード設定のイメージ
使用条件は、ゼロスタートから各ギアでキッチリ伸ばし、Hiギアでフルスロットルで巡行が目的。
目標ブースト圧のプラス0.2kps以内までオーバーシュートさせ、その後目標ブースト圧に近いブースト圧に安定させるようにチューニングします。
★ワインディングモード設定のイメージ
使用条件はゼロスタートさせ、各ギアでキッチリ伸ばし、Hiギアでのフルスロットル時間がほぼ無いこと。
例としては2速〜4速を多用する場合に向いている。
ブーストの立ち上がりを重視し、踏めば常に目標ブースト圧の僅かに上を維持できるチューニングにする、ただしHiギアでの巡行をすると、徐々にワーニングに引っかかるブースト圧に突入する。
★ハイスピードモード設定のイメージ
使用条件はローリングスタート的なバイパスや高速合流後に切り替えれば楽だと思います。
例としては4速〜6速を多用する場合に向いている。
過度なオーバーシュートよりも、タレを抑制したり、ブースト圧が安定する方向にチューニングにします。
たまに来る急なコーナーなどの立ち上がりにスクランブルスイッチを利用するのも手です。
以上が自分が気付いた事です、恐らく皆さん知ってて当たり前な事だと思いますが、初心者の方は自分の二の舞いにならないように参考にしてくださいm(_ _)m
Posted at 2018/01/02 21:03:02 | |
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ブーストコントローラー | 日記