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mizuki666のブログ一覧

2019年05月05日 イイね!

ついに決行!ボンネットレーシングモデファイ化

ついに決行!ボンネットレーシングモデファイ化3日間マーベルたんを休ませられるので、ついにボンネットのレーシングモデファイをやります!
先に忠告しておきますが我流です、それと塗料はクリアコートするなら同メーカーにしないと溶剤の相性が合わない場合喧嘩してしまいます。
作業の都合上カメラが使えないので画像が無いのはご容赦ください。

まずボンネット外してマーベルたんにシートかけて寝かせて、ボンネットを抱えてベッドルームに持ち込み、ベッドにシートを敷いて安置…文字通り化粧直しの始まり!
惜しげも無くボンネットダクトを解体、新たにアウトレットダクト3箇所の穴を寸法測って切削加工、済んだらFRPの素肌が出るまで荒くサンディングし、地が出揃ったらサンダーの目を細かくしスベスベ肌にし、細かな毛穴を埋めるためプラサフを重ね塗りし、乾いたらさらに細かい目でサンディング、ここまでが化粧の下地、その後あらかじめサンディング処理とプラサフを済ませた各ダクト類をボンネットに装着、そして余計な粉をエアダスターで散らして化粧工程に…
キッチンルームをシートで囲って仮設塗装工房にし、バケツに約40度の湯を張りスプレー缶を漬けておく、これは湿度コントロールにもなる、他にも900wのハロゲンヒーターを2機設置、空気取り入れサーキュレーター1機、換気はキッチンの換気扇、光源強化のためにLED投光器も2機設置、工房に母材であるボンネットを取り付けボルト穴にボルトをねじ込み、それにワイヤーを引っ掛けて垂直に宙吊りにし、室温を40〜60度、母材温度が30度以上の条件が整ったらメイクスタート!
メイクのコツは最初は全体的に薄く、半乾きで塗り重ね始め、プラサフの色が見えなくなる程度まで吹いて、また半乾きまで待ち、次はムラがなくなるように吹く、目視確認し折り返しで本塗装開始、絶対必要スキルは、垂れる寸前まで吹くこと、済んだら半乾きのタイミングからクリアを薄く吹き、色と馴染ませ、乗せたクリアが乾かないようにもう一度薄くクリアを吹き完全に馴染ませ、目視確認で一呼吸おいて垂れる寸前スキルでクリアをウェッティにみずみずしく厚塗り一発仕上げで奥行きのある深い透明感を表現!
あ、昔のキャンディ塗装って言ったら歳バレますねσ(^_^;)

いまさらですが、市販のスプレー塗料で、高温による炙りすぎは気泡の元です、まあ発生しても1週間後にバフがけ鏡面加工仕上げでごまかせますがね…

あとはメーカー推奨の乾燥時間を置いてマーベルたんに装着して終わりです。

前回まではインタークーラー用のインテークダクトしか無く、出口が無い状態でした、まあこれでもコア冷却効果はあったのですが、気体は流体…流体は出口無くして入っては来ないの流体力学に基づき、ボンネットに出口を入口の面積分3箇所に開けて、ボンネットダクトを適当に選んで被せたお粗末な作品です。
なぜに3箇所?って思ってるでしょ?そりゃボンネット強度を考えて骨を避けての穴あけになったからそうなったんですわ…
なんかダクトの数が増えて無駄に派手になったのが恥ずかしいけど、結果を出すためには仕方のない事だし、だいたいカッコとかどうでもいいのがコンセプトですからね…ほっといてくだせ〜( ̄▽ ̄)


ステッカーだって使用メーカー全てのを貼ってます、嘘やなんちゃってはありません!
まあ…(¬_¬)自分がジークジオンな人間ですから趣味でジオン系ステッカー入ってますし、初代リッジレーサー大好きだったし、今のバンナムより昔のナムコが好きだったのでステッカー入れてますが…( ´・д・)

インタークーラー用のインテークダクトも流入口拡大し、それに準じてインタークーラー風導板も再設計!不恰好に見えますが、ポリカーボネートとアルミで構成されていて強度もあり、ボンネットをしめたらキッチリ機能します↓


この結果、コアの熱交換率が上がり、過給圧は同気温条件で前回比で0.2も上がりました!
2019年04月28日 イイね!

ブローオフバルブで遊んでみた♪

ブローオフバルブで遊んでみた♪意外とナメてたパーツがありました…このパーツ呼び名がいろいろありますが、今回は知名度的にわかりやすくブローオフバルブと呼びましょうか…σ(^_^;)

まずは純正エアバイパスバルブを大気解放にしました、当然サクションパイプの穴はアルミ板を加工して塞いでいます↓


結果は解放音がパッシャー!!!って聞いたことないくらい大きな音になりました、もちろんハーフスロットル時に鳴るバックタービン音もかなり大きな音になっただけで走行に変化はありません。

次に密林で2k円以下で売っていた調整式ブローオフバルブ…外国製ではありますが軽自動車用規格に近いもの換装、もちろん今回は社外品のため、ソレノイドからのバキューム配管は殺して、スロットルとサージタンクの間からバキュームの配管に直しました↓

結果に驚きました!立ち上がり加速がハンパなく速い!!
ですが、実はスロットルオフ時に常にバックタービン音が鳴ります…は?!立ち上がり加速ハンパないけどタービンストレスもハンパないため直ぐに調整に入りました、が…調整しても調整しても一向に解放しようとしない(・ω・`)
あ〜…固着してもないのに動作せんとかスプリングレートが硬すぎなんやねと判断、これじゃエアバイパスバルブ殺しと同じじゃん!そりゃ速いわな!てことで即純正エアバイパスバルブに換装しました。

やっぱ粗悪品や規格を合わせられないもんはいかんなと思い、てかあの加速感が忘れられず、タービンストレスをあまり与えずに、適度に解放してくれそうなブローオフバルブねーかなぁ?…数秒で思いついたのがテイクオフさんのプッシュンRです、配管は指定の配管方法をとりました↓

優秀な構造や品質なのは認めますが、重い…
で、テストラン…ん〜!速い!あの立ち上がりキタ〜!( ^▽︎^)
やや乾いた軽い音でピルルルル…あ、こりゃまだレート軽くしなきゃって調整…実走…ピルルルル…何度やっても解放しない!悩んだ結果テイクオフさんに電話で質問や確認しましたが、配管に間違いなく、製品に不具合もなく動作しないようでしたら、純正と大きくかけ離れた仕様差で適合しないのかもって結果になりました…んじゃなぜプッシュンRより下流域でバキューム拾ってるEVCは正常動作してんのや?!ってなりました…

結局ブローオフバルブは純正大気解放のままってオチになりました(T ^ T)
Posted at 2019/06/13 09:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブローオフバルブ | 日記
2019年01月20日 イイね!

メーター類リファイン

メーター類リファイン今まで我慢して使っていたオートゲージの油圧、油温計があまりに精度が悪く故障も頻繁に発生していたのでディフィーに変えるついでにメーターパネルも作り変えました。
あ、なぜ水温計が2つあるかわかります?左側のがラジエターコアのアッパーの水温、つまりサーモスタットが開く前の水温で、インテリジェントタッチモニターの表示がエンジンブロック側の水温です、これで早期にウォーターポンプやサーモスタットの異常や故障に気付けますね、まあクーラントの漏れによる過不足での水温計無反応は、もう論外ですが…
Posted at 2019/06/13 08:43:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | メーター | 日記
2019年01月13日 イイね!

HA36Sにオイルクーラー必要?!

HA36Sにオイルクーラー必要?!

先に言っときますが、これが本当に必要な方って、ライトユーザーには居ないと思いますね、まともに走らない人が装着していても抵抗にしかならないしね、少なくともこの意味がわからない人には必要無いと思います。

コイツの装着に至っては、またしてもバンパーカバーをぶった斬りましたが、何回もバンパーカバーを外しては切って、バンパーカバー装着の繰り返しでした↓


配管は車両個体差で取り回しがいろいろあるので詳しく書きませんが普通にオイルサンドブロックに8番のフィッティングにて最短かつRの緩やかな取り回しをしています。
だいたい軽の油圧は低いんですから、太いくてRが緩い方が抵抗が少ない方が良いのは言うまでもありませんからね。
これはコアにしても同じ事です、低速でガチにタイトコーナーを攻めるのなら14段以上とか必要でしょうが、マルチに対応したいならせいぜい7、8段くらいがちょうど良い気がします、段数増えれば抵抗も増加するのも当然ですからね。
コア選びのキモは、自分がどんなステージをメインにするか、それによって必要な段数を決めればいいのであり、目標維持温度は80から90度で、これがほとんどのエンジンオイルが最高のパフォーマンスを発揮する温度なのです。
あ!これ結構重要な要素ですから書いときますね、最近有名メーカーからサーモスタット内蔵オイルサンドブロックが出回ってますよね?あれは機能的で良さげに思えますが、自分には不安要素でしかないのです…理由としては2つ、サーモスタットはジワッと動くため全閉⇄全開になる間は、2系統の配管に流れるため油圧が落ちる…これはメーターを見ればわかることです、もしサーモスタットの開閉タイミングでエンジンに高負荷がかかったら…?意外にブローする原因になるかもしれないのですよ…もうひとつの不安要素は、もしサーモスタットが異常や故障で止まったら?…まあ防止策として全閉にならないようにしているモデルもありますが、それでも気付かなければブローに繋がりますし、防止策を施されていない安価なモデルならブローは免れられないと思います…
だから自分のオイルサンドブロックはサーモスタット無しなんです。

あと配管に於ける重要な注意事項は、オイルクーラーコアとエアコンのガス管が走行中のエンジンのピンチングで干渉する恐れがあるので、じゅうぶん間隔を取って、1アタックほどテストして接触跡が無いか必ず確認すること↓

画像は失敗例…接触した部分のコアが潰れ、エアコン配管に傷が入ってます↑

さらにはステンメッシュホースとラジエターホースもかなり近接しているので、そちらも保護や接触予防は怠りないようにすること。

自分の場合はフィッティング部とステンメッシュホースをバラで買い、ワンオフで理想の配管を作りましたが、ステンメッシュホースを切断する時は、予め硬めのアルミテープを巻いて切断すれば、断面のメッシュが爆破せずに、すんなりフィッティング金具を通せます、これは失敗例↓


オイルクーラーコアは樹脂フレーム部に穴あけてボルトナットで固定するだけ↓


んでこのままではオイルクーラーコアがナンバープレート丸かぶりなので、オフセットステーを元のナンバーボルト位置に固定し、オフセットステーの穴にナンバーを固定し、オフセットステーをワイパーのように並行にナナメらせて高さ合わせして本締めすれば良いのです↓

Posted at 2019/06/13 08:37:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月21日 イイね!

実用的なんちゃってレーシングモデファイ

はい!お待たせしました!
誰が待つかボケがっ!!
って言われるでしょうねσ(^_^;)
皆さんレーシングモデファイって知ってますよね?
あれをギリ合法に納める、一部車検通りませんが、それを施しエンジンルーム遮熱板によって両フェンダー側に熱気を逃しています↓


はっきり言って小さく容量不足です、あまり長時間アイドリングしたくないですが、エンジン本体の水温、ラジエターアッパー側での水温は両方とも低いです、まあぶった斬りバンパーカバーのおかげもあるんですが…アイドリング中は前の大口グリルから排熱してるかもしれませんね( ̄▽ ̄)
ですが走行中はきっちり排熱できてます、空気というものは流体であり、流体力学で考えれば、いくら入り口がデカくても出口が無ければ空気は入ってこない…ですが前から入り腹下とフェンダー奥のサイドから抜けばエンジンルーム遮熱板による逃げ場の無さを解消はできます、今後は出口の大口径化をしたいですね!

HA36Sのワークスはワークスモドキですから、前後共ブレーキが頻繁にフェードします、なのでこちらもレーシングモデファイの一環としてフェンダー下部のダクトをブレーキの排熱用にしています、こちらも容量少ないんですが、こちらも今後は出口の大口径化をしたいです。

そしてフロントのブレーキ冷却エアインテーク、こいつの効果はありました!気温が同条件でのテストランでフェードに至るまでの時間が大幅に伸びました!
加工としては大して役に立たないフォグランプをパージし、タイヤハウスの内張に穴をあけて、純正のフォグランプ穴を数ミリ削り、塩ビのジョイントを差し込んでシリコンシーラーで固定、ブレーキローターに向かってアルミダクトパイプを伸ばしただけ↓



当然リアもやります!
タイヤハウス内の熱気を抜く目的で網化しました、でもドラムには焼け石に水ですが、やらないよりマシ↓


これはエンジンルーム遮熱板が余ったので、レーシングモデファイ化のついでにリアアンダーディフェーサーもどきを製作、これはポリカーボネートの板をサイズに合わせて切り、寸法測って安いカナードを垂直に4本取り付けたもんで、ある程度速度が出てると微妙な効果は感じられました↓


まあ、簡易的なレーシングモデファイなんで絶大な効果はありませんが、ひとつひとつの積み重ねが結果をもたらす感じで、やらないよりは良いと言う結果でしたσ(^_^;)

後日ボンネットもレーシングモデファイしようと思います!
Posted at 2019/06/13 08:22:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ダクト | 日記

プロフィール

「車でps4を普通に起動させるのは変圧器さえあればできるだろうけど、いちいち100vに変圧したらバッテリー負荷やばいよね?
ならps4とモニターの電源ユニットパージして12v13A以上のモジュール介せば変圧器使うより低負荷に運用できるな…でも13Aはキツイに変わりはないかな…」
何シテル?   07/23 16:58
今まで競技用ベース車ばかり乗り続けて、自分でチューンして走ってましたが、この度は身体的限界を感じて引退を決意し、大人しく軽自動車を新車購入して、純正で余生を過ご...

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