自作フランジ、配管レイアウト変更
マーベルたんのインタークーラーコアは米国製1000cc用で、インタークーラーコアの大型化のために、やむなくS字レイアウトだった塩ビ配管…これが熱害で2年目の夏に内部から融解が始まってしまった…↓
融解の始まった配管↓
てことで作り直すなら過去の悪い部分を改善し、Rの数が少なく緩やかで段付きも削ってレスポンスを向上し、純正か引き継いでいた熱害も回避できるレイアウト…それがこれだ!↓
↑の画像で気付く方は賢明な方です、タービンコンプレッサー側から伸びている鋳造の金属配管をパージしています、アイツはどうしてもタービンやエンジンの熱害を受ける方向を向いています、なので使用に見切りをつけて、新たにALウェルド君を使用したアルミ溶接フランジをタービンコンプレッサー出口に装着、ガスケットは水道用ではありますがシリコンパッキンでタービンと接合、スタッドボルトの代わりに通常のボルトで固定、その先にアルミのT字配管を垂直に接続し、エアバイパスバルブ用の配管口を水平方向に確保し、純正エアバイパスバルブを装着、T字の先は熱害の少ない塩ビパイプで構成されています↓
純正エアバイパスバルブと、その配管は再利用しキチンと戻せば、構造的には車検対策になります↑
あ、ブローバイ配管の行方は秘密ですσ(^_^;)
Posted at 2019/06/13 08:04:59 | |
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インタークーラーと配管 | 日記