本日10月26日
バイクに乗れるのもあと1ヶ月ぐらいかな?気温も下降気味なので、
つい南の国々?に気持が向いてしまう、半笑
標高の高い峠越えもパスだ。帰りに雪になれば最悪だから。
てことで今回は
あえて残しておいた(南の国々?)室蘭市と登別市温泉を海岸線沿いにツーしてきたのだった。

この時期、札幌市より風は強いが晴天率は高く、気温も1〜2度高い。
気温が上がってきた朝9時ごろに、札幌市を出発し、高速に乗り一気に南下、11時前に有珠山SAに到着。

高速SAのバイクエリヤに駐車、早速 お目当ての「有珠山」が見える。
標高130mにあるサービスエリヤ、ココの展望所では、活火山の「有珠山」「昭和新山」、遠望の「羊蹄山」までも眺望できるという、私の欲求をある意味いっぺんに満たしてくれるトコロ。
↓先ずは駐車場横の公園から、「有珠山」「昭和新山」が見える 壮大だ!↓
↓麓の伊達市街市と噴火湾も見えるのだ、写真では判らないが 水平線上 渡島半島の活火山「駒ケ岳」も見えた。↓
↓屋上展望台に上がれば、ほぼほぼ全周囲が見渡せる。↓

↑白い双眼鏡あたりに「羊蹄山」見えるらしいが、あいにくの雲で見えない。↑
↓屋上からは「有珠山」までの陸続きがハッキリ見渡せる、もはや この眺望の良さは写真ではお伝え出来ない。↓

↑ちなみに白い建物の中はレストランとお土産屋だ。↓
https://www.driveplaza.com/sapa/1050/1050029/1/
↓建物横の屋外売店で揚げイモを頂戴した、美味い。↓

↑眺望がおかずになる。
↓次は室蘭市の「白鳥大橋」だ、これを見ない事にはシーズン締めくくりは無い↓

東日本最大の吊橋は、平成10(1998)年に竣工、まさに室蘭地域のシンボルと言っていい。
高さ100mで奥行き感が凄い、年に1回は見たくなる建造物だ。

↓ちなみに 参考画像だが 昇ると こんな絶景が見れるみたいだ。↓(一般人は無理)

↑ガン見すると目がくらむ?見ると「羊蹄山」も写っている。↑
↓余談だが 海ギリギリに寄せる時 メッチャ怖かった。↓
↓次は 室蘭市の「測量山」だ、ここの展望台は標高199m、室蘭市全域と噴火湾そして太平洋が見渡せる。↓

↓測量山について↓
http://muro-kanko.com/see/sokuryouzan.html
↓看板読んでくだされ↓
↓先程の「白鳥大橋」「有珠山」などなど、大パノラマに圧巻だ。↓
↓製鉄の街、山腹にびっしり家々があり、坂道の街風景だ。↓

↑半島なので水平線が見える、太平洋だね↑
↓ココから渡島半島までは 先程の「有珠山SA」よりも接近する、あの「駒ケ岳」も薄っすらだが近くに見える、その奥は「函館市」になるはずだ。(やっぱり北海道はデカイぜ)

↓水平線の「駒ケ岳」方面にいくにはキャンツーだねぇ。🤔
さてと
有珠・室蘭地区に別れを告げ 帰路につく(帰りは国道)
↓帰路途中 登別(のぼりべつ)地獄谷に寄る、予感はしてたが 大陸語が飛び交う(ニーハオゥ) お金を落としてくれてありがとう🙏 皆 金様だ😉

登別観光協会はコチラ↓
https://noboribetsu-spa.jp/?lang=ja
↓「地獄谷 展望台」サッキまで団体さんが並んで記念撮影をしてた。↓

↑右方向の階段を昇っていくと・・・↓爆裂火口跡の全容が望める、あちこちの湧出口や噴気孔があり、こりゃぁ確かに地獄だわぁ。↓

↓位置関係 これでイメージわきますかな?↓実は地獄谷(標高 約209m)の奥上に「倶多楽湖」(水面の標高258m)という、元火山で形成された湖があるのだ。

「地獄谷」近辺、1日1万tも天然湯が湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されてるとのこと。↑
左下に「お堂?」がある。ハテ?

順路から右に降りていくと「薬師如来堂」があり、爆裂火口に超接近する。↓

↑石碑に「薬師如来」と刻まれたお堂がある↓

↓あとは読んでくだされ↓

順路をさらに奥に進むと・・・↓コレ溶岩ドームか?・・・・ヤバ😨↓

↑ホテルが見える 日本全国見ても こんなところあったけ???↑
↓あちこちの湧出口から流れ出る湯の川、合流し下っていく。(ホテルが遠のく、位置関係がわかりやすい)↓

↓湯の川は白っぽい 触ることはできない↓

↑大分奥に進んできた、遊歩道の下に流れる湯の川は「三途の川」と呼ばれる、名前が地獄っぽい。↓

↓遊歩道をさらに進むと「鉄泉池(てっせんいけ)」が見えてくる。↓

↓もうすぐ「鉄泉池(てっせんいけ)」、いや~周囲の紅葉が美しい ま反対の光景だ。↓

↓「鉄泉池(てっせんいけ)」に到着、いわゆる間欠泉だ、噴き出す様子はないが やはり怖い(だから地獄なんだね)↓

↑読んでくだされ↓
さて
もと来た遊歩道を戻り、地獄谷入口に帰ってきた。おっ この小っちゃいバスは何者???
↓低速電動バスがコノ地区を周遊、乗降区間内であれば、手を挙げればバスが停まり、降りたいところで運転手さんに声をかけて降車できるという。(バスターミナル~商店街~地獄谷等を周遊らしい)

オニスロ号の運行ダイヤについて要確認↓
https://noboribetsu-spa.jp/topics/%e3%82%aa%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%83%ad%e9%81%8b%e8%a1%8c%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%81%ae%e5%a4%89%e6%9b%b4%e5%8f%8a%e3%81%b3%e6%9c%ac%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e3%81%ae%e9%81%8b%e8%a1%8c%e7%b5%82%e4%ba%86/
地獄を満喫??したので、愛車とともに帰路に就く、途中の紅葉群にふと足を停めてしまう。
帰路は国道、こんな紅葉を沢山見ながら札幌に帰宅した。15時半頃
ちなみに
終始 我が愛車のエンジン熱が心地よく下半身を温めてくれた、グリップヒーターといい この季節には ホント 大活躍してくれる(真夏は大変💦)
さぁ 冬が近づいてきた・・・・
走行距離 320 km
総走行距離 22,337 km
給油量 15.5 L
燃 費 20.65 km/L