KENWOOD　DRV-EM4800 デジタルルームミラーを取り付けてみた。

デジタルルームミラーを取付けることにしました。

http://minkara.carview.co.jp/userid/2591688/car/3318019/12724623/parts.aspx

http://minkara.carview.co.jp/userid/2591688/car/3318019/12724622/parts.aspx

フロントカメラの位置は試行錯誤の末、室内カメラ用にすることにしました。

位置は天井に貼る為、手持ちの古いGPSマットを折り曲げて挟み込みました。

リアカメラのベースはレンズが熱線と被らないこととセンター位置にする為、ここに貼り付けしました。
【ポイント】
前日に二つのカメラマウントベースは貼り付けて置いて、接着を安定させました。

今回使った材料と工具類です。

《駐車監視対応 電源ケーブル 》の配線はオプション分岐カップラーから前回のドライブレコーダーを外し、
①赤線のイグニッション電源
②黄線のバッテリー電源
③黒線はアースで、ボディＭ１２ボルトに共バサミしました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2591688/car/3318019/7244087/note.aspx

ルームミラーまでの電源ケーブルをハンドル下からＡピラーまで黄色の配線通しで、

立ち上げました。

Ａピラー内は既設の配線に絡ませて、

フロントガラス上部の隙間にパネル剥がしのヘラで押し込みました。

ルームミラーの上のパネルを剥がし
ルームミラー固定のM10のボルトを緩めてから、配線をルームミラー上の開口まで一度出しました。

リアカメラ・GPSへ行く信号線と一緒に立ち下げました。

立ち下げアームとミラーの間は写真のクリップで垂れ下がらないよう止めることが出来ました。

写真を見たらクリップが斜めになっていたので、後日直すことといたします。

GPSアンテナはソーラーパネルを押さえる位置にしました。

カーナビのGPSアンテナが見当たらなかったので、ディーラーさんに事前に聞いて少し離れた位置にしました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/2591688/car/3318019/7618451/note.aspx

GPSケーブルはフロントガラス下部をパネル剥がしのヘラで押し込み、

Ａピラー下の隙間から立ち下げました。

ここの場所でコネクタ接続し余長は結束バンドで縛りました。

紫色のリバース線はハンドル下か、カーナビのエリアまで黄色の通線通しで立ち上げて、

カーナビのリバース信号線に噛ませました。
（正確には純正カーナビの線には余長が無く、バックバザードのリバース信号線に噛ませました）

紫色のリバース信号線がストレッチリムジンのテールランプに届くくらい長かったが切らないでカーナビ本体上に束ねました。
（「この製品は外国に輸出もするのでしょうか？」と思うくらい長いです）

リアカメラへは、リアスピーカーと同じ配線ルートを通って、

リアシートレールの下を横断して助手席側へ。

後方レーザー探知機の配線と同じルートを立ち上げるのだが、ここで重大なミスに気が付きました！

https://minkara.carview.co.jp/userid/2591688/car/3318019/7221122/note.aspx

【ポイント！】
リアピラーバーを取付けしたので『シートベルトアンカーボルトを外すのが大変だ！』

黄色の配線通しをジャバラ管の鉄板切り込みから入れて、室内パネルの隙間からケーブルを通すことが出来ました。

ここの通線が1番時間がかかりました(大汗)
。・°°・(＞_＜)・°°・。

前回同様にジャバラ管にシリコンスプレーをタップリと吹きつけて通線し、

リアドアのハイマウントストップランプまで通し、

リアカメラに接続しました。

リアカメラケーブルの余長はここのカーペット下に束ねてしまいました。

朝から始めて昼食休憩も入れて午後まで作業がかかりました。ショップ取付け作業でも半日以上かかった方もいたそうです。
作業時間は余裕を持って計画した方が良いと思います。

あとは、私の場合は取付け後の［キャリブレーション］（カメラ較正）にも時間（約30~40分）がかかりました。

諦めて「明日メーカーに問い合わせしよう」😿と考えていた時に、突然警報音が鳴り始めました(苦笑)