エアインテークの製作
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ブログの方でダラダラと掲載していた『エアインテーク』ですが、なんとか完成させることが出来ました。
10数年ぶりのFRP工作ということもあり、仕上がりには色々と不満な点も多いのですが、まぁ、とりあえず形にはなったということで、その製作風景などを交えながら、ご紹介させて頂きたいと思います。
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まずは、原型の製作です。
【1】発泡ウレタンでの型取りに失敗(上段左)。
【2】スタイロフォームの削り出しに方針転換(上段中央&上段右)。
【3】現物合わせで微調整(中段左)。
【4】型の表面をアルミテープでグルグル巻きにして、FRPの積層開始(中段中央)。
【5】マット1層+クロス1層+特製ファイバー入りポリパテで厚塗りして終了(中段右)。
【6】ただひたすらに削りまくりながら形状を出し、併せて小さな傷や凹みなどを修正・・・・積層が下手なので、気泡が多くて大変でした(下段左&下段中央)。
【7】一通りの表面処理を終え、仕上げにプラサフを吹いて完成。
原型製作で手を抜いたため、特製パテで無理矢理形状を出したので、ものすごく重くなってしまいました。
このまま使うにはあまりに重すぎるので、これを原型にもうひとつ複製することにしました。
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軽量化のため、上で作った物をオス型にして、もう一つ複製を作ります。
【1】上の行程で離型に苦労したので、今度はちゃんとした離型処理を行いました。教科書どおりにワックスとPVAの二段構えです(上段左)。
【2】FRPの積層です。今度は1層目にサーフェイスマットを追加した3プライで行ってみました(上段右)。
【3】1号(下段左・520グラム)に対し、2号(下段右・140グラム)は圧倒的な軽量化に成功しました。
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今度は殆ど気泡もなく出来たので、簡単な下地処理の後に、缶スプレーで塗装しました。
【下地(プラサフ)】+【色(シルバー×3回塗り)】+【上塗りクリアー(3回塗り)】で仕上げました。
写真ではわかりにくいのですが、メタリックの粒子がムラになっていて、近くで見られると恥ずかしい仕上がりになってしまいました。
今の職に就く前は、真似事とはいえ10年近く塗装工をやっていたのですが、シルバーメタリックはいつまで経っても上手く塗れません・・・・
ボディに押しつけて固定する方式のため、傷防止とズレ止めを兼ねて、パーツの周囲にゴム製のモールを取り付けています。
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塗装と前後して、ボディに固定するためのマウンタを作ります。
色々と考えてはみたのですが、FRP関連の工作で疲れ果てていたので、純正ダクトカバー流用の簡単な方法にしてみました。
ちなみに使った材料は
【中心に小さな穴のあいた硬質ゴム製の円柱】
【M6のボルト&ナット&ワッシャー】
【U字フックを半分に切った物】
です。
詳しく説明すると長くなるので、固定方法などについては写真をご覧下さい。
我ながらスマートとは言えない方法ですが、とりあえず脱落することは無さそうです。
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徹夜で塗装を完了させ、電気ストーブでのエセ焼き付け塗装工程も無事終わり、いよいよ車両に装着です。
微妙に色番号が違う塗料を使ったので心配だったのですが、どうやら車体色ともマッチしているようです。
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出社時間が迫っていたため、固定ボルトの頭が剥き出しのままですが、他のアングルからみるとこんな感じです。
ボルトが剥き出しのままでは危険なので、帰宅後に、『コカ○ーラのボトルキャップ』を流用した『ボルトキャップ』を付けてみました(このページ一番上の写真です)。
なんだかんだと2週間もかかってしまいましたが、とりあえずこんな感じに出来上がりました。
純正オプションっぽい物を目指してみたのですが、正直言って我ながら微妙な出来です。
デザインセンスが無いのは生まれつきなのですが、せめてもう二回りほど小さく作った方が良かったかも知れません。
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このエアインテークは、ボルトのテンションでボディに押しつける形で固定しているのですが、形状合わせで手を抜いたおかげで結構無理がかかっているらしく、実は既に、パーツの一部に亀裂が入ってしまっています。
今のところ強度には問題ないレベルなのですが、FRPの亀裂は伸び盛りの子供のようにスクスク育っていくものなので、いずれ致命的な『割れ』に発展することはほぼ確実です。
なんだか最後の最後まで失敗続きな工作になってしまいましたが、気が向けば、暖かくなった頃にでもリベンジしてみようかと思っています。
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