キャリパー交換に掛かったひよう②

自分用備忘録　(とADVICS導入を考えてる人向け)


GRBブレンボはフロント326mmとリア316mmに対して、ADVICSはフロント356mmとリア350mm。製造元はどちらも同じ。

ブレンボは定番チューンなので欲しがる人も多く、入手価格が高くなりがち。
対してADVICSはブレーキの国内シェアNo.1にも関わらず、あまり知られていない地味な存在。
知られていないがゆえ、モノブロックの対向キャリパーが格安で手に入る。

現状のブレーキに満足出来ず、グレードアップを考えている人にはブレンボ流用ではなく、ADVICS流用を推したい。
どうせブレーキをアップグレードするなら、ローター径も大きい方が良いよね？？

キャリパー前後
4pot & 2pot
¥22000
（前¥12000 後¥10000）

シールキット
前¥2484
後¥1725

ブレーキパッド
前¥7040
後¥7040

ローター
前356mm ¥17402
後350mm ¥20210

ブラケットセット&PCD加工
前¥52700
後¥42850

今までのひよう
前¥91626
後¥81825

前後とも10万以下で一通り揃う。
パッドのグレードを落とすとか、シールキットを社外にするとかで、まだ費用は圧縮できるが…　あとは個人の好みで。

他社純正流用と言う事も有り、この価格で前後ブレーキを対向化&大径化できるなら格安と言えるか。

ADVICSはブレンボと違って酷使されている個体が少ないので、リペアの手間が殆ど無いのと、キャリパー自体が大きいのでステッカーを貼るなり、塗装するなりで足元を大きく目立たせる事が可能だ。

社外のキャリパーとなると30万40万は普通にするので、お財布の負担を軽減しつつブレーキの対向化と大径化をしたい人は是非。