FCを車検でディーラーに預けてきました。
今のFCは10年前に、ナイトスポーツで中古車の購入と、エンジンやブッシュ類など全面的にOHや修理などを行ってもらったもの。
その時点でセンサー類などもほぼ新品になっていて(大気圧センサーは在庫無しにつき、当時モノそのまま)、走行距離も購入から5万km未満ということもあって、基本的に快調でした。燃費もまったく落ちていないどころか、今年最高記録を出しています。
ただ、アイドリング音が以前ほどなめらかな音ではなく、若干ザラついた感じのように思えるので、なんらかの劣化はあるのかもしれません。
AVCの動きとか、流石に悪くなってるのかな?
さて、車検に出す前にダイアグチェック。ALL OK。
プラグもそろそろ交換時期が近かったので全交換。
依頼したい作業内容をまとめてプリントアウトして準備万端。
ところで、プラグの交換なのですが、皆さんはどれぐらいの距離を使用されてますか?専門ショップの推奨値だと、プラチナ5000km、ノーマル3000kmでTL同時交換と言われてますね。
自分はちょっと自己責任でアレンジしています。
4本プラチナ、T9番、L7番で、
Lのほうは5000kmに到達しないうちに交換してます。ですが、Tのほうは2回に一回の交換にしています。なぜか?
まず、ショップの基準値より厳しい5000km未満でLを交換してしまうのは、ぱっと見で角が無くなっているから。また、単純に走行距離が少ない人なので、交換は大抵2~3年に一回。金銭負担がそれほど多くないから。
で、そのくせTのほうは2回に一回の交換。というのも、プラグの状態を見ていると明らかにTは消耗が少ないです。考えられる理由としては、単純にTのほうが燃焼室内での火炎に晒される時間が少ないからでしょう。
もともと、L側が燃焼のメインで8割以上は請け負っており、この割合は低回転ほど多くなります。そうなると、ほぼ最大進角で走ってるような自分はTがほぼ仕事していないことになります。その結果、2回に一回ぐらいで交換するとL一回分ぐらいの消耗になるという感じです。
ですので、サーキット走行などをする場合はTとLは同時交換になりますね。
人によって消耗量に幅があると安全なほうを答えるのが当然なので、それが「TL同時交換」になるのでしょう。
そもそもプラグの寿命って、プラチナは1万キロなんて言ってるのもあるので、自分の場合は長くても1万キロ未満に収まるというのもあります。
以下の写真は、本日交換したプラグです。
並びは左2本がリーディング(7番)、右2本がトレーディング(9番)です。
いかがでしょう?
他の人の消耗具合を判っていないので、良ければコメント頂けると嬉しいです。
「まだまだ全然使えるじゃん!もったいない」とか、
「いやいや、めっちゃ減ってるじゃん!危ないよ!」とかでよいので。
写真だと、消耗具合って見づらいよね。。。
一応、少しだけ角度変えたバージョンも載せておきます。
ちょっと暗くて、意味無いかもだけど・・・
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RX-7 | 日記
Posted at
2023/10/29 04:25:46