
本計画が立てられたのは、このフリー切符のおかげです。JRのサイトでは販売していませんでしたが、JTBのOptionで販売していました。
特徴は、
・連続3日間、JR九州線乗り放題
・九州新幹線を含む特急自由席が乗り放題
・6回まで普通指定席を利用できる
計画当初、青春18切符を考えたのですが、JR九州では普通列車の乗り継ぎが悪く、なかなかルートが決まらなかった。1時間2時間待ちは当たり前。一方で、特急が選べると、九州全域を回れるルートが見出せてきた^^v
特急が使えるのは非常に大きい!!
こちらがタイムテーブル。苦労しましたよ!
地図でみるとこんな感じです。但し、2カ所JR以外の路線を使ってます
特急の指定席も予約!
なお、今回の旅のお供はこちらの本です
この本はおすすめです!路線の景観が良いところはわかるし、廃線になったところもわかり、沿線の歴史も感じられます
さらにハイドラーにとっては、カーブする所がわかると、列車の速度が落ちるため、快速や特急でも緑化できそうな区間がわかる!!特に、列車にコンセントが付いていない車両では、バッテリー対策で画面を消すので、非常に有用な本です^^;
◆5日目
熊本から横断特急あそに乗ります
車両は最高速度が120km/hの185系、2両編成のワンマン特急!?
ハイドラー的には、コンセント無しですが、速度が遅いので緑化は余裕です
2016年の熊本地震で全区間で運休でしたが、2020年に全線開通
この立野駅から3段式スイッチバックします
ワンマンということは・・・
そうです。電車の進行方向が変わる毎に、運転手が車両内を行き来します(笑)
大分駅で1時間半待ちなので、昼を食べてから、歩いて大分城と県庁へ行ってきました
往復30分くらいです
大分から、特急にちりんに乗ります
車両は787系のカッコいい特急
ハイドラ的には、コンセントは1両目の窓側にあります。1両目は、半分はグリーン車で半分は指定席なので、自由席ではコンセント無しが決定になります。最高速度は130km/hなので、緑化は注意が必要です
◆6日目
宮崎から乗る特急きりしまは、昨日と同じ787系でした。
昨夜泊まったJR九州ホテル宮崎をバックに撮影
窓側の席のため、桜島を見ながら鹿児島中央へ
鹿児島本線で川内駅まで行き、そこで肥薩おれんじ鉄道に乗り換え!
元々は鹿児島本線の一部だったのですが、九州新幹線の開通に伴い、第3セクター化されました。
なので、JRフリー切符は使えないので、ホーム内にある改札でおれんじ鉄道の切符を購入
”八代までの切符をください”と言うと、1日乗れる乗車券をゲット。こちらの方が安いのね^^
いや〜おれんじ鉄道からの車窓は抜群です
この景色を見るためだけに、乗る価値ありです
各駅なので緑化は容易ですが、車両には当然コンセントはありません
八代、久留米で乗り換え、本日のメインイベントの特急ゆふいんの森です
見るからにカッコよく、座席の高さも高くなっており景色が良く見えるようになってます
食堂車もあり、地ビールやソーセージがあります
ただ、コンセントが車両の一番前の席にしかありませんでした・・・
ちなみに今日のお宿はJR九州ホテル大分
天空露天風呂があります
写真は撮れませんでしたが、露天の温泉に浸かりながら夕日が沈むところを、ぼ〜っと眺めることができました(
ホテルのHPより)
◆7日目
ソニックで博多に向かいます
885系の白いソニック。最高速度は130km/hですが、振り子式なので、カーブも早いっす
緑化できる確率はかなり下がります。。。ハイドラーにとっては、”あ、あの白い奴だ・・・!?”と恐れ慄くことになります
ただ、シートはちょ〜快適!新幹線のシートより良いんでない!?
しかも、コンセントは全席の肘掛けにある!!
博多で乗り換え、地下鉄空港線から(JR直通なので、Suicaでなく切符を買いましょう)、筑肥線に入り唐津へ。
海に浮かんだように見える唐津城は素敵!!
唐津線、長崎本線を乗り継ぎ、肥前山口から特急かもめに!
車両を期待していたら、今回、3回目の787系の車両でした・・・
逆方向に行く特急かもめは、例の白い奴・・・特急名と車両が混ぜこぜなんですね
諫早からハウステンボスへ行き、ここから特急ハウステンボス!
おしゃれな感じ!!車窓からのハウステンボスも素敵!
乗り鉄堪能しました^^
ちなみに、緑化した駅の数は、3673駅から4170駅なので・・・
497駅!!
ホッホッホ〜 ホッホッホ〜 ホッホッホ〜
観光名所巡りは、大分1カ所、佐賀2カ所、長崎1カ所・・ゲットだぜ〜!

Posted at 2022/03/26 18:10:56 | |
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乗り鉄緑化 | 日記