REGNO GR-XIII(レグノ ジーアール クロススリー)165/65R15
昨年から考えているのは、新車購入以降、現在も使用するヨコハマBluEarth-FE AE30(165/65R15 81S)に変わる次期夏タイヤです。この候補として急浮上したのは2024年2月発売を開始して順次サイズを拡大。現在はタフト用サイズも備えるGR-XIIIです。
実は18年前、フェアレディZ(Z33)に当時のレグノを履いたことがあります。装着直後に高速道路を走ったタイヤ接地感は靴下を2枚重ねて歩く感覚。ポテンザとは真逆の特性に履き替えたこともあり、直進性が決まらず、ゴムの柔らかさが微小操舵応答性の足を引っ張り、上下ふわつきの収まりも悪く、タイヤが滑っているのではないか?とさえ感じるものでした。
(こうした感覚の違いに慣れるためにも慣らし運転は絶対必要)
公式ページを見ますと、タイヤと接地面の全体が均一に圧着するため、ハンドリング応答性の向上が見込まれ、車重が軽いタフトには、トップレベルの静粛性を犠牲にし難いハンドリング性能も期待できると感じています。
タフト適合サイスでは見つけることが難しいウエット性能a
aとbの圧倒的制動距離の違い。
タフトサイズではウエット性能bの製品は沢山あっても、aは見つけられない時期がありました。日常の安全運転からBluEarth-FE AE30のウエット性能はbまたはcだったとしても不安を感じたことはないですが、それでも雨の急ブレーキや高速道路では、aの安心感は別格です。(CR-V装着タイヤの経験から)
ダイハツコペン'02 鈴鹿サーキット
公道で飛ばすことはありませんが、ふらつきが大きいタイヤは操舵に対する反応が大きく遅れるため、車道幅が狭い道でカーブするとき、連続する急カーブ、動物の死骸や陥没穴等の緊急回避行動で操舵応答性の悪さが気になることがあります。
Posted at 2025/03/27 08:19:52 | |
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