来年五十路の素人がフロスチィブルーで車だけでも若返りを謀ろうとするとこうなる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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五十路に近づくと、個体差はあるものの老いを止める事はできません。ならばせめて車を若返らせようと、FCLさんから去年発売された新色のフォグランプをつけてみる事にしました。
2色切替タイプで色はイエローとフロスティブルーです。
素人は去年の真夏にフォグを交換しているのですが、半年での交換となります。
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まずは狭いと評判の運転席側。
狭いとは言いますが、それはタイヤハウスのカバーがあるからです。カバーをめくった状態で作業すると、見たいところが見えないのでめちゃくちゃ狭く感じます。
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なので、タイヤハウスのカバーを外してしまうとなんて事なく、両手が入ってしまうほど作業スペースは広がります。目につくビスやプラリベをとにかく外せば、ちょっと無理やりですが外れます。
素人のエルグランドは、運転席側は元からヨレヨレなので躊躇なくひっぺがしました。
※念の為、プラリベは用意しておきました
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右が去年取り付けたIPFです。
左が今回のFCLです。
個人的にはIPFの製品は配線が長く、収納するのが面倒くさい印象ですが、線の太さや見た目はIPFのほうが重量感がありしっかりしてるなって印象で、FCLさんは狭いスペースでの収まりや効率をあらゆる角度から検証し、極力コンパクトに仕上げてきてる感じですね。2社共にそれぞれに安心感はあります
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ランプ自体の取り付けは至極簡単です。配線の固定含めて3分かかりませんw
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助手席側はもっと簡単です。
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熱対策としては、FCLさんには冷却ファンがついておりますが、IPFさんはついてません。耐久性に差が出るのかどうなのか、こればかりは使ってみないとわかりませんw
パッキンについては、フィッティングはIPFさんもFCLさんも同等と言って良いと思います。
当方はゴム業界の経験があるのですが、ゴムパッキンは0.1ミリ単位で管理されています。
生産管理が行き届いていれば大丈夫と思います。耐久性については、ゴムの材料の質、剥離剤や加硫剤によって変わるのでこの辺りも使い続けてみないとなんとも言えないですね。
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正直、エルグランドのフォグランプ交換はエブリィよりも簡単です。
タイヤハウスのカバーを外したり、めくったりした後の戻しに時間がかかります。
何せ10年前の車なのでプラリベは脆くなってるし、ビスの金具もヨレヨレ、ビス穴やリベ穴もピタッと合わなかったりするので、それを合わすのが厄介です。新車なら楽なんでしょうけど、、
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点灯確認です。
右がIPFさん。見事な黄色は流石です。
左がFCLさん。少し明るめの黄色です。
どちらが良いかと言われたら、どちらも好きですねw 濃いのも明るいのもそれぞれ良いです。
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左がFCLさんのフロスティブルーです。
右はIPFさんのホワイト。
若返り過ぎた!?
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派手すぎかな?個人的には気に入りました。
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い、いいんじゃないの?w
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若返った感がある!!
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黄色もちょっと明るくなってイイ感じです
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これで、ランプ類は全てFCLさんの製品が装着されました。
フォグ、前後ウィンカー、前後ポジション、バックランプ、ライセンスランプとなります。
人が見てどう思うかなんて、眩しいとかでなければそんなの関係ありません。
自分が満足できるかどうかだと思います。
普段は黄色ですが、たまに気分転換にフロスティブルーにしてみる事にします。
自分が思うほど他人は見ていませんがw
老いを感じ始めた五十路目前。
気分的にも若返る事により、今までよりも、たとえちょっとだけでも、ドライブなどカーライフを楽しめるならば、それでいいんじゃないでしょうか?
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夜撮影
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夜撮影
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