東武大利根砂利線
それはかつて東武鉄道に存在していた貨物線である。
場所は埼玉県羽生市、羽生駅から利根川の堤防付近にあったとされる。
以上。
…って、これだけかよ!?
そう思われた読者も少なくないだろう。
筆者自身、これくらいしか持ち合わせている情報がないのだ。
しかしこれで執筆完了とするには、あまりにもあっさりしすぎている。
そこで、Wikipediaでも調べてみることとする。
大利根砂利線:羽生駅 - 利根川右岸駅 … 1962年9月廃止。非電化? ー出典:Wikipedia
…って、これだけかよ!?
確かに情報量は少ない。
しかも大利根砂利線は、大利根砂利線だけは延長距離の表示すら無い。
よく見たら他にも距離が表示されてないのもあったね。
いやいや、しかしこれだけでも新たな情報を手に入れることができた。
まずは区間の点。
情報によると、大利根砂利線は羽生駅から利根川右岸駅までの区間のようだ。
この「右岸」というのは、上流側から下流方向を見たとき、右側にある岸のことだ。
利根川は、およそ西方向から東方向へ向かって流れている。
つまり、利根川右岸駅は埼玉側の利根川堤防付近にあったということだ。
続いて1962年9月廃止の点。
1962年は昭和37年である。
共用開始は不明だが、廃止時期が分かっただけでも大きな手がかりとなるだろう。
そして最後、非電化?の点。
非電化の後に「?」が付いているということは、これは確定情報ではないのだろう。
以上の情報をまとめると、
「東武大利根砂利線は、昭和37年9月まで、羽生駅から埼玉側の利根川堤防付近までを走っていた、非電化と思われる貨物線である。」ということだ。
しかし、これでも情報はまだ少ない。
大利根砂利線の情報が特に少なく感じられる。
よっしゃ!
こうなったら俺が調べたるわ!
ということで、誰から頼まれた訳でもなく、Wikiの自己補完という名目のもと、ほんの思いつきで探訪が始まった。
前置きはこれくらいにして、次回から東武大利根砂利線についてのレポを報告しよう。
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