先日、シャイニングスピードさんの前期用後期ルックフォグカバーとシーケンシャルライナーの取り付けが完了しましたので軽くレビューと少し車検に関して記述していきたいと思います。
私は、以前チャージスピードさんのシーケンシャルウインカー付きデイライトベゼルを着けてましたが、1回目デイライト内部に浸水、2回目もデイライト内部に浸水と2回も同じ症状が出て嫌になったので、純正のベゼルに取り替えていました。
その際、内部のコントロールユニットを残したまま純正に戻したので今回はそれも取り外し。
作業は馴染みのショップさんに取り付けていただきました。
電装品関係はルームランプやナンバー灯位しか取り付ける技術がないので、ちょっと勉強したいとこですね(T-T)
話を戻しまして、今回作業を依頼したのがこのショップさん、レグレースです。
工場内はとても広く、クルマに関する、あらゆる作業に対応してくれます。
待合室も綺麗でオシャレですね~。
ここは以前、カナードの塗装を依頼したボデーショップホワイトさんと並んで良く利用させて頂いてます。
工場長のYさんは私の無理難題なお願いも快く聞いてくれまして、ホワイトさん同様本当に毎回お世話になっております。
感謝、感謝です。
作業に関しては1日預かりと聞いていましたが、すぐに出来上がりの連絡をいただきました。
んでいつものようにいきなり出来上がり(笑)
D型以降のベゼルの形に準じた形になってます。
ベゼル中央部分には同社のレヴォーグ用のシーケンシャルライナーを取り付けています。
このカバーを装着しても見た目が変わるだけでA~C型の純正のウインカーもフォグランプも配線加工ナシでちゃんと機能します。
ウインカーはシーケンシャルライナーの1番に設定。
光量は申し分なしですね。
しかし、少しだけ、ん~な点が…レグレースさんには頑張って調整して頂いたのですが、上から見ると左のベゼル、上側の先端がガッツリ浮いてたりします(笑)
(下側は綺麗に密着)
ちょっとすごいですよね(;・ω・)
個体差だと思いますが、遠巻きに見たら全然わからないので私的に問題無しですが(*・ω・)v
まぁいずれなんとかしたいと思います。
リモコン受信部に関しては、取説どおりだと連打しても本当になかなか反応してくれなかったみたいで、下に潜らないでも良いように、ボンネットを開けて、目で確認できる箇所に移設してもらいました。
右はエアインテークの少し下
画面中央少し右の黒いのが受信部です。
拡大
左はバッテリーとウォッシャータンクの間付近
中央の黒いのが受信部
拡大
試しに何回か切り替えて見ましたが、百発百中で切り替えられました。
因みに夜にシーケンシャルライナーの光量を確認しましたが、こんな感じです。
しかし、昼間はレヴォーグ純正のものよりも、若干暗く感じる方がみんカラには多いようです。
が、私は特に気になりませんでした(多分VA純正のライナーよりも光点が多いからかと思います。)
※写真は夜、昼、どちらも強点灯の状態です。
…このシーケンシャルライナーは2016年10月に施行された、「昼間走行灯」…いわゆる「デイライト」という括りではなく、あくまで「その他の灯火類」に入ります。
理由はシャイニングスピードさんのHPにもあるように光量が300カンデラ以下になっているためです。
「デイライト」の括りだと「1440カンデラ以下」の光量が法に定められている数値です。(下限については規定が見当たりませんでしたが、その他の灯火が300カンデラ以下なので単純に考えたら301カンデラ以上と解釈できます。)
ザックリ説明するとシャイニングスピードさんのシーケンシャルライナーが仮に500カンデラだったとします。
その場合は「デイライト」の括りになります。
さらに、「シーケンシャルライナーがデイライトとウインカーを兼務している場合」は、「片方がウインカー動作中は、もう片方は消灯しなくてはいけない」という決まりがあります。
しかし、シャイニングスピードさんのは300カンデラ以下。
シーケンシャルウインカーを作動させているときに反対側がデイライトのままでも300カンデラ以下なので「その他の灯火類」扱いと解釈でき、「その他の灯火類」扱いの場合は上記の規定は定められていません。
…一部グレーなのが、ライナーがウインカーに切り替わる際の「白→橙」が「その他の灯火類」の規定にある「点滅してはいけない」という内容に掛かるのか?と言うところですね(;・ω・)
私はここの解釈は白色点灯時にフラッシングしていなければ大丈夫だとは思いますが…(;゚∇゚)アハハ
とりあえず全部ひっくるめて、近々、私自身の車が車検ですので、現在ディーラーに確認を行ってもらっている最中です。
(追記:2018年12月12日に無事車検を通過しました(^ω^))
…しかし、こうして見てみると黒一色ってなんだかノッペリしてますねぇ。
RA-Rのものはクロームメッキで塗り分けされてますね。
シャイニングスピードさんのもゆくゆくは少し色を加えて塗り分けてみたいと思います。
2018.12.7 一部加筆修正しました。
2018.12.13 再度修正しました。
◆法規を確認しての内容ですが、これは私なりの解釈であり、現場の検査官によっては解釈に相違が出てくる可能性がありますので、その辺はご容赦くださいませ。
Posted at 2018/11/30 02:45:16 | |
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