★ガヤルドのライセンスランプＬＥＤ化　パート２

さて、先日ブレックスのLEDバルブへと交換したばかりのライセンスプレート（ナンバー）灯ですが、洗車後にやはり水がランプアッシーに入ってきていることを確認し、なんらかの対策を打たねば、ということで新たにレーシングダッシュのライセンスランプユニットを購入しました。

先日、純正アッシー取り外しの際に「アウディの刻印があること」、そして以前に偶然見たアウディTT（８N）用のライセンスランプユニットとそっくりであったことから、「たぶんTT（８N）と共通だろう」と目星をつけ、とりあえずTT用のLEDランプアッシー（レーシングダッシュ）を購入。

この製品もやはり防水対策は取られておらず（というか本来水とは無縁であるべき）、コーキングにより防水対策を施します。
およそ考え得る、ユニットへの水の進入経路をコーキング剤にてすべて遮断。

ただし、アルミ製のヒートシンクの機能を極力妨げないように、コーキングは最小にとどめる必要がありますね。

参考までにシロッコに使用している同じレーシングダッシュのライセンスランプは完全に樹脂で覆われた防水型で、ヒートシンクが露出していないので、さほど熱にこだわる必要が無いのかもしれません。
もしくは、このTT用とはキャンセラーの形式が異なり、ユニット自体の発熱が少ないのかもしれませんね。

純正コネクタについても、防水タイプではないので、絶縁テープにて簡単に防水対策を施します。
参考までに水の進入経路ですが、ランプアッシーへの配線を伝ってきているようですね。

そのためモロにアッシーに水がかかるわけでもなく、「滴るように」水がアッシーに落ちていると考えられます。
走行中はこの部分はかなり熱くなるので、ランプを点灯したとしても水分がすぐに蒸発するでしょうし、洗車直後はライトを点灯することもないので、ショートすることも無いかと思います。
いずれにせよ、純正よりは信頼性が高まったのではないか、と考えています。

ガヤルドのメンテンス履歴、パーツやグッズ/情報に関しては下記ホームページにまとめています。
http://intensive911.com/