★ガヤルドのホイール交換(純正アポロ→純正RA)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ガヤルドのホイールを交換。
黒いアポロから黒いRAへ交換、という形ですので、正直自分以外は気づかないだろう、というレベルです。
2
にもかかわらず、高額な対価を払った理由としては、やはり「軽さと精度」。
アポロホイールは最新のデザインと技術で作られており、かなり軽量な部類ですが、スーパーレッジェーラ発表時の資料によると、「軽量で知られるLP560-4に比べ70kgの軽量化。うち14kgは ホイール単体によるもの」とありますので、RAはLP560-4標準のアポロからさらに14kgくらい軽いのではないか、と考えています(カリストがおそらく最も重いホイールですが、カリストはオプションなので、カリスト比ではないと思う)。
3
ちなみにランボルギーニのホイールの名称ですが、アポロ、カシオペア、コーディリア、カリスト、スコルピウス、とギリシア神話由来のものが多く、しかしなぜかこの「RA」だけはアルファベット。
なんとなく、それが「特別」にも思えたのですね。
4
ぼくはホイールには結構こだわりがあって、外観よりも機能で選ぶ傾向があります。
鍛造、軽量、というところは重要なキーワードですね。
ガヤルド用の鍛造ホイールでは、純正としてはスコルピウス、社外ではOZウルトラレッジェーラがあります。しかしやはり純正にこだわりたく、そのため、スコルピウスの装着をしばらく考えていましたが、色が「グレーメタリック」しか無いこと、スポークの本数が多く、あまりに洗いにくいこと(ウルトラレッジェーラで懲りた)、からちょっと交換をためらっていた(もちろん金額も)のですね。
5
RAはスポーク本数が少なく、シャイニーブラックもあり、そしてアヴェンタドールの最新ホイールとも通じる、もっとも新しいランボルギーニのデザイン言語に則ってデザインされたもので、センターをえぐり、リムの端までスポークが伸びるという「今っぽい」デザインです。
6
ですが、最近まではスーパーレッジェーラの補修用部品としてしか用意されず、価格も4本で100万円くらいだったと記憶していますが、とにかく高価で、正気の神経ではとうてい手が出せない価格だったのですね。
しかしながら前回の価格改定、そして(スーパートロフェオ・ストラダーレの影響か?)シャイニーブラックのラインナップということで購入できる範囲まで価 格とラインアップが下がり、かつ「値上げ目前」「来年は消費税増税」「円安トレンド」ということを考えると、”今しかない”ということで、思い切ったわけ です。
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ホイール、バルブ、センターキャップ、タイヤ組み換え・バランス込で65万円くらいですが、ぼくはホイールに相当な執着がありますので、この先ずっと交換をしたいと考えながら(交換せずに)過ごすより、いかに高くても今あるチャンスを利用してRAを装備したほうが精神衛生上良いだろう、と考えたわけですね。
ぼくが今まで支払ったどのホイールよりも高額ですが、まずは見た目でもそれだけの勝ちはあるだろう、と思わせるホイールです。
ちなみにオフィセットはフロント41.5、リヤ55.3。この「.5」というのははじめて見ました。通常は小数点以下は存在しないように思います。
インプレッションなどは後ほど。
8
(費用)
RAシャイニーブラック 586,719円
センターキャップ 15,645円
バルブキット 10,426円
Fタイヤ組み換え&バランス 15,750円
Rタイヤ組み換え&バランス 18,900円
ガヤルドのメンテンス履歴、パーツやグッズ/情報に関しては下記ホームページにまとめています。
http://intensive911.com/
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