【ガヤルド】ナンバープレートの固定

前後のナンバープレートについて、取り付けの構造に起因する「がたつき」があります。どの車でも多かれ少なかれ存在するものですが、ぼくはこの「がたつき」があまり好きではなく、可能な限りナンバープレートを強固に固定することにしています。フロントについて、ナンバープレートを取り付けるベース部を先にバンパーへ取り付け、そののちにそのベース部へナンバープレートを取り付ける、といった構造が採用されています。このベース部ですが、高速走行になると倒れてきてバンパーへ押しつけられたり、しかし速度が遅くなるとまた起き上がってきたり、という動作を繰り返すものと想像でき、そうであればいっそのこと、と考えて、ベース部そのものをバンパーへ密着させています。そうなるとバンパーとベース部とが接触する場所はペイントのはがれや傷が生じることが予想されるので、ぼくはその部分に発砲ブチルを貼っています。また、ベース部とプレートとの間にもがたつきが生じないよう、両者を両面テープで固定しています。

リヤのナンバープレートについても、フロント同様にベース部を介してナンバープレートが取り付けられているわけですが、こちらは「風で押し付けられる」フロントに対して、「ディフューザーの巻き上げる風でナンバープレートが跳ねあげられる」可能性がある位置に取り付けられています。これは、日本のナンバープレートの天地が高いことに起因しますが、要するにランボルギーニの想定する取り付け位置から、下へはみ出てしまっているわけです（実際に取り付け状態を見て手でナンバープレートを持ち上げてみると、その意味がわかると思います）。そんなわけで、そのはみ出た部分がディフューザーの巻き上げる風を受けて走行中にバタつく可能性があり、それを防止するため、まずはベース部をバンパーに両面テープで固定し、ベース部とナンバープレートもまた、両面テープで貼り合わせています。

ガヤルドのメンテンス履歴、パーツやグッズ/情報/維持費に関しては下記ホームページにまとめています。
http://gun.sakura.ne.jp/560/560-index1.html