MOTEC NITRO（ホイール）センターキャップ作成

ホイールのセンターキャップ（AUDI仕様）を作成します。
MOTEC NITROに付いてくるセンターキャップはイマイチなので、その代替案であります。
ホイール自体はマットブラックなのに、付属してくるキャップは画像の通りクロームメッキ。しかも、妙に出っ張っていて、あまりスタイリッシュではないのです。

まずは付属のセンターキャップをカット。ノコギリを使用します。
のこぎりはホームセンターで手に入る、クラフトノコギリです。

カット後は切断面を慣らしておきます。
左が慣らしたのち、右がその前。
面を平坦にしておかないと、後の作業に支障をきたすのです。

その後、プラ板（1.2ミリ厚）にて円盤を作成。これをカットしたキャップと合わせます。
サークルカッターを使用してくりぬきます。

キャップのセンターには穴を開けます。これは、のちに貼るアウディマーク入りのプレートを固定するためのものです。
ちなみにシロッコではランボルギーニ純正のファイティングブル・クレストを流用しましたが、今回はアウディマークを使用します。
シロッコの場合はボディカラー（バイパーグリーン）をランボルギーニの「ヴェルデ・イサカ」に見立てて「バレンチノ・バルボーニ風」の車を作ることが目的であったのですが、今回のTTの場合、ランボルギーニとの接点があまり感じられず、したがって、いったんランボルギーニとは切り離して考えます。

これからセンターキャップとプラ板を接着しますが、その前にブレーキクリーナーで油脂を綺麗に取り、削った際に出た粉末なども取り除いておきます。

そして接着。両方とも樹脂ですので、「溶かして接着する」溶剤系の接着剤を使用します。

そして、その上に板を置きます。（続く）