パドルシフト研究　第一章

あくまで今回の目的は調査・研究です。
物理的に日本のCX-7に装着できるのか、その際の障害、条件は何なのかを明らかにしたいと思っています。
(USではすでに装着の実績があります。ただし、ステアリングスイッチも動作していない模様）

なお、本研究に関する作業については自己責任の上作業を行ってください。
後の章にて考察を述べますが、CX-7に本パドルシフトを装着してもパドルによるシフトチェンジは行えません。
あくまで、自己満足の上に成り立っており、今後動作させるようにするか、他の機能を割り当てたりするかは現時点では未定です。

まずは、現状の確認。
ハンドルの右側。
真ん中のゴムカバーをはずすことからはじまります。

ハンドル左側。
同じく真ん中のゴムカバーをはずします。

10ミリのボルトをはずしてエアバッグをリリースします。

オーディオ関連のステアリングスイッチ
・ナビ音声操作
・ボリューム操作
・モード操作
・モード内操作
・ハンズフリー

ハンズフリーのスイッチが付いているのは日本のCX-7のみですかね。
これが、問題課題の１つになります。

クルーズコントロール関連のステアリングスイッチ
・オン、オフスイッチ
・セット、リセット、＋、－スイッチ
・キャンセルスイッチ

クルパケではないので、クルーズコントロールです。
実は、not　クルパケというのも今回の問題課題の１つです。

今回入手の右ステアリングスイッチ。
クルーズコントロールのボタンは一緒で、DOWN機能がついた形になります。

第二章では実際のパドルシフトをみていきます。