エンジンオイル交換

我が家の次男坊のスマートディオ（AF-56）のオイル交換をします。

ドレンボルトを外します。
車体左側下の黄色○がドレンボルトになります。
ドレンボルトの手前には、リアブレーキのケーブルが通ってます。
17mmのメガネレンチ等で緩めます。

メガネレンチで十分外す事ができますが、ちょっと奥まった位置なので、今回はクロスレンチを使用しました。

ドレンボルトを抜きオイルを排出させます。
画像はほぼ排出し終わったところですが、オイルの汚れ具合は分かると思います。
かなり黒く汚れてます。

車体右側にオイルゲージがあるので、ゲージを抜いてオイルを排出しやすくします。

オイルが抜けきったらドレンボルトを規定トルク２５Ｎ－ｍで締めます。
今回シーリングワッシャー（ドレンパッキン）は再利用しましたが、交換が望ましいでしょう。
交換する場合は本田純正品か同等サイズのものを使用します。
サイズは
外形：21mm　内径：12mm　厚み1.8mm～2.0mm　材質：アルミ
と、なります。

今回は、本田純正オイル「HONDA ULTRA E1」を使用。
オイル量は0.6リッター
１リッター缶なので0.4リッターを缶から計量カップに移しオイル注入後に0.4リッターを、空いた缶に戻して、次回再利用します。

オイルファンネルはオイルを購入すると無料で貰えるものを使用。
ファンネルをオイル缶に取り付け、オイルゲージを抜いたトコロから
オイル注入！！（＾＾）

規定量のオイル（0.6リッター）注入後、３分ほどアイドリング。その後３分ほど放置。
オイルゲージを一旦抜いて、先端のオイルレベルゲージに付いているオイルを拭き取って再度差し込む（ねじ込まない）。抜き取って、××××の印の所が全てオイルが濡れていればOK。

これで、オイル交換完了です。
当然の事ですがドレンまわりなどオイル漏れの無い事を確認します。