2021年08月16日
悪夢 → 夢ふたたび?
先週あたりから車の左の足回りで「カタカタ」と謎の音がするようになり、雨降りの日にラスボス(嫁)を会社へ送る際、普段あまり車に興味がない彼女でも「なんか音がしない?」と珍しく気づいた様子。その後自宅に戻りタイヤのナット緩みや、トランク下の工具関係が動いていないかなど、自分なりに気づいた箇所を調べたのですが特に問題なく原因不明でした。
運悪くDラーがお盆休みでしばらく入庫できなかったので、診てもらうまではなるべく乗らないようにしていましたが、ようやくサービスさんに診断して貰えることになり、本日久々にDラーに向かいました。
道中国道のバイパスでスピードに乗せて走らせると少し症状がマイルドに感じたので、一瞬治ったのかな?と思ったのですが、市街地の一般道で40㎞/h位で走ると「カタカタ」と側溝の蓋の上を走るような音が戻ってきました。
Dラーに到着後、お店の周りをサービスMさんと同乗しサッと走らせ症状を確認してもらった後、20分程シトロエンのショールームで待っていると、サービスMさんが手袋を持って戻ってきました。
さっそく原因を訊くと異音の出どころはフロントのショックアブソーバーとのこと。確認のため手袋を借り、言われるがまま愛車のフロントタイヤ奥にあるコイルスプリングを握り揺さぶると確かにカン♪と動いて金属同士の当たる音がしました。左リアからかと思っていたら実際はフロント側で、車内で反響してリアから聞こえたみたいです。
部品は左だけの交換で済むかなと思っていたのですが、サービスさん曰く症状の大小があるものの、左右ともに症状が見られるので、結局左右2本とも交換が必要とのこと。その場で見積もり作成を依頼し、さらに待つこと10分、出てきた数字はなんと9万4600円也・・・orz
サービスさん曰くおそらく経年劣化による消耗とのことでしたが、5年半経っているとはいえ距離も2.1万キロ程度しか乗っていないし、縁石など大きな段差を乗り越えたような心当たりもないのに、自慢のネコ足を作り出すショックアブソーバーが突然の不具合だなんて・・・ショックです。
右フロントのショックアブソーバーの国内在庫が2個しかなく、なるべく返事は急いだ方が良いとのことでしたが、10万円の出費について即答はできず、今日のところは嫁(ラスボス)に相談するので少し考えさせてくださいと帰ってきました。
ここで私に残された選択肢は3つ
①正直にラスボスに白状し、修理して乗り続ける。
②正直にラスボスに白状し、修理せず新しい車を買う。
③こっそりへそくりで直す。
これまで3台で19年間プジョーに乗ってきて、最初の307SWは水害で下回りクリーニング、次の308では飛び石でフロントガラス交換と不可抗力による修理(車両保険で修理したので直接の出費はありません。)と、9年弱乗った最初の307SWの7年目の時に経年劣化によるルーフレールの塗装剥げを修理した程度で、幸いなことに「走る・曲がる・止まる」に影響するような大きな故障はありませんでした。それ故、今回故障らしい故障は初めてケースということで、自分としても非常にショックを受けています。
ラスボスは輸入車=壊れる=修理が高いということで、もともと輸入車にネガティブなイメージを持っていたので、今回の一件でこれまで3台で培った輸入車(プジョー)への信頼を失い、①②では次回買い替えの際は2度と輸入車乗れなくなる恐れが懸念されます。また、③は自分の懐的には痛いですが、出せない額ではありません。
さあどうしましょう?皆さんならどうしますか??
まさかの②でNew2008への夢ふたたび?ということで半年前に諦めた乗り換えの可能性はあるでしょうか?(はたしてラスボスはまた輸入車買うの許してくれるのか??)
国産車ならノートオーラやカローラクロスも気になるし、プジョーも9月決算でまた0%金利やらないかな・・・と私の夢(悪夢?)は続くのでした。
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Posted at
2021/08/16 22:09:25
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