レーダーOBD2配線加工

レーダー探知機は今まで電源のみで使用してましたがOBD2接続によりデータを見れるのでケーブル交換です。
今回はコムテックのレーダーです。
ディップスイッチは、3と4をonです。
メーカーによって違いますが、マツダ車と同じ設定にすれば大丈夫だと思います。

先ず、ODB2は16番ピンが電源です。
これは常時接続なのでバッテリー上がりの原因になります。
なのでこれをACCに変えます。
ただ、本体弄ると面倒な事が起きるかもなので延長ケーブルを用意しました。
2番ピンもbusなのですが、今回のコネクタにピンがないので気にしません。
16番ピンは下の段の一番左です。

これが延長ケーブルです。
フラットタイプもあるのですが、加工は面倒なので、バラ線タイプを購入。
ケーブルにはテープ巻かれてますが、一度剥がしました。

16番ピンを切って、黒い端子(オス)のケーブルはショートしない様に絶縁処理します。
白い端子(メス)のケーブルにACCを接続します。

画像ブレブレですいません。
運転席横にヒューズがあり5AはどれもACCです。
(ワタシのクルマの場合)

5Aヒューズを外して、このタイプのヒューズボックスから取ります。
後はこの配線とさっきにコネクタの16番のケーブルに接続すれば出来上がりです。

動作確認もOKです。

参考までに、運転席下からみたピン配列です。
因みに、ODB2の元々の16番ピンからの電源はあまり量が多く無いとか？
ODB2から何か接続している方はバッテリー上がり防止及び不安定要素排除のためにも、今回の延長ケーブルの加工オススメします。