この場所で一旦停止はないでしょう…

今日は「森の楽校」の打ち合わせが入り，備北丘陵公園まで行きました。開始時間まで時間があったので歯科医院に行きました。

先日，歯科医院に歩いて行っていると，１台のクルマが一次停止違反でパトカーに捕まっていました。

その場所は私もよく通るのですが，自転車横断帯が付いた横断歩道の停止線の手前に「止まれ」の一次停止線があります。

その場所から国道までは約10m。一次停止をしたあと数メートル前に出て左右確認をしないと国道に出ることができません。

そのクルマは国道の前ではきちんと一次停止をして左右確認をしていました。つまり，形だけの一次停止線に気づかず，捕まったようでした。

アパートや歩道の関係で一次停止の看板が立てられないのか，横断歩道から国道の間に「止まれ」の文字が入らないためか分かりませんが，意味のない一次停止線です。

少し前に，警察が勘違いをして誤った取り締まりをしていたというニュースを見ましたが，現実に合わない標識や停止線をよく見かけます。

一次停止をしなければ違反ではありますが，こんな意味のない停止線は見直すべきと思いますが…。

師走に入り急いでいるのか，黄色から赤になったあとに交差点に進入するクルマをよく見かけます。かと思えば，制限速度50kmのところを40kmほどでちんたら走るクルマもいます。

どちらも大迷惑。このところ交通事故が多く，取り締まりを強化しているそうですからスピードや一旦停止には要注意です。

先日も近くのコンビニにクルマが突っ込むという事故がありました。高齢ドライバーのペダル踏み違えによる事故とのことでしたが，自分が注意していても，もらい事故ということも考えられます。

2016年もあと３週間となりました。安全運転で2016年を締めくくりたいものです。