アラフィフぱじぇろうのブログ一覧

今日は休養日。午前中，歯科医院に行き，そのままディーラーに行きました。お目当てはアルトワークスの試乗でしたが，スタッフは忙しいらしくそのまま帰りました。

途中，会社に忘れ物を取りにより，12時過ぎに家に着きました。今日の昼ご飯はチャーハン。４人分をつくりました。

午後からは久しく洗車をしていなかった，EVO5とPAJEROを洗いました。EVO5は埃とちょっとした汚れだったため，簡単に終わりました。

EVO5のボディの水滴を吹き上げ，PAJEROにかかりました。PAJEROの方は足代わりにほぼ毎日使っていますから，汚れや水垢が目立ちました。

コンパウンドで磨けばいいのですが，29年目のボディは塗装の劣化もあります。仕方なく，コンパウンド入りのシャンプーを使いました。

シャンプーを使ってスポンジで磨くと水垢も目立たなくなりました。最後は水滴を拭き取ってコーティングをしました。

洗車後は部屋の模様替えをしました。夕方からはTVでカープ戦の中継を見ました。途中ひやひやする場面もありましたが，今シーズンを象徴する42回目の逆転勝利で25年ぶりの優勝を遂げました。

残念ながら地元優勝とはなりませんでしたが，関東のカープファンが東京ドームの約半分を真っ赤に染めてくれました。

優勝の瞬間，選手たちはもちろん，東京ドームのカープファンの目に光るものがありました。黒田投手の日米通算200勝，新井選手の2000本安打と大記録が生まれた2016年。25年ぶりのV7達成というメモリアルイヤーとなりました。

私が26歳のときにV6を達成したカープでしたが，主力選手のFA流出，若手の伸び悩みとBクラスが指定席となっていました。

週刊誌などからは「人材育成球団」というありがたくないレッテルを貼られ，悔しい思いをしてきました。

昨年は投手がよく頑張ったものの，貧打に泣き最終戦でCSを逃すという悔しい結果となりました。その悔しさをバネにベテランと若手の歯車がかみ合い，球団史上初の80勝，９月の優勝決定という快挙を成し遂げました。

明日の新聞を見るのが楽しみですが，サンフレッチェは２ｎｄステージで失速。今年のサンフレッチェは持っていません。

カープは新井選手を休ませながら試合に出場させ，個人，チームともに好成績を残しましたが，サンフレッチェは佐藤選手をいかせませんでした。

Ｊ２降格の際もサンフレッチェに残留してくれ，１シーズンでのＪ１昇格に貢献してくれました。カープは新井選手，黒田投手を中心にチーム一丸となりましたが，サンフレッチェにはそれがありませんでした。

プロの世界ですから実力も大切ですが，チームには精神的な柱が必要です。そう考えると石井琢朗コーチがカープに来てくれたのは大きかったです。

明日は移動動物園のお手伝いが入りました。わが家の四つ美とグレイも助っ人として参加します。今回はオスウサギも来るとのこと。

どうなるか分かりませんが，赤ちゃんが生まれたときのために外用のウサギ小屋を買う羽目になってしまいました…。

昨日の巨人の勝利で，移動日での優勝はなくなりました。今夜は優勝のかかった巨人との対戦でした。

TV中継を見ていましたが，東京ドームの約半分をカープの赤がしめていました。地元での優勝は叶いませんでしたが，関東のカープファンの熱意には感動させられました。

今日は黒田投手が先発でした。大リーグの高額契約を蹴って，カープに帰ってきてくれましたが，昨年は最終戦でCSシリーズを逃しました。

年齢的にも思うような投球ができるのは，今シーズンが最後と思います。実際，昨シーズン終了後には「引退」を匂わせるような言動がありました。

黒田投手の「選手生命最後はカープで」という男気を無にしてはなりません。今夜はマイコラス投手との投げ合いとなりました。

黒田投手は立ち上がりが堅く，いきなり坂本選手に先制２ランホームランを打たれ，苦しい試合展開となりました。

ところが，相手のミスからノーヒットで１点を返すとカープに流れが来ました。黒田投手が粘ってマイコラス投手に11球投げさせるなど，各打者が粘った結果，マイコラス投手の集中力が切れました。

鈴木選手のソロホームラン，松山選手のソロホームランで試合をひっくり返すと，鈴木選手の２打席連続となる２ランホームランで試合の流れを一気に引き寄せました。

ところが，６回表相手のエラーがらみで０アウト満塁という絶好のダメ押しのチャンスを逃すと流れが巨人に傾きかけました。

黒田投手は３失点でマウンドを降り，継投となりました。好不調の波のある今村投手が先頭打者をヒットで出しひやひやしましたが，何とか無失点で切り抜けました。

すると，相手の信じられないエラーで１点をもらい，３点差でジャクソン投手につなぎました。このところ失点続きのジャクソン投手は，安打を集められ１失点。

９回表も３人で攻撃を終わり，いよいよ優勝まであと３アウトとなりました。カープ押さえの中崎投手は２者連続３振と簡単に２アウトを取りましたが，次の打者にヒットを打たれました。

最後はショートゴロでゲームセット。カープの25年ぶり，悲願のV7を達成することができました。1991年の優勝以来，Ｂクラスが定位置となっていたカープですが，若手の台頭でやっと優勝することができました。

特に今シーズンは，黒田投手，新井選手といったベテラン選手が若手を引っ張り，昨年不調だった菊丸コンビに田中選手が加わり，「タナキクマル」と見事復活しました。

そして，今夜も２ホームランと気を吐いた鈴木選手の「神ってる」働きは失礼ながら想定外でした。また，ベンチの最後まであきらめない気持ちが42回の逆転劇を演じました。

これでリーグ優勝が決まり，あとはCSに向けて調整をしなくてはなりません。野手でいうと，ルナ選手とエルドレッド選手の使い分け，堂林選手，凡選手の復活が注目されます。

投手陣でいうと，ジャクソン選手の復調と戸田投手（まったく情報がないのですが…），福井投手の両先発の復帰が待たれます。

リーグ優勝はまだ通過点。ゴールは日本一です。