
最近,無性に1980年代のバイクに乗りたくなりました。といっても,クルマの維持費でそのような余裕はありません。
1980年代は,レーサーレプリカ全盛期。高校の恩師が乗ってきたSUZUKI RG250γに一目惚れしました。
250cc2stで45ps。驚きでした。学生になり,KAWASAKI KR250に乗っていましたが,黄色のHBカラーのγはとてもかっこよかったです。
400ccは車検があったため,貧乏学生には手を出せませんでしたが,ウォルターウルフカラーのRG400γは雲の上の存在でした。
レーサーレプリカブームは終わり,就職するとYAMAHA SERROW225を買いました。当時も2stマシンはあったのですが,使い勝手のよいデュアルパーパスモデルはツーリングでも便利でした。
その後,YAMAHA SRX400に乗り換えましたが,レーサーレプリカには縁がありませんでした。1980年代のマシーンも発売から30年近くなります。
コンディションのいいタマは減ってきました。私は普通二輪の免許しかありませんから,乗れるのは400cc以下となります。
自動車学校でも大型二輪は取れるのですが,お金も暇もなし。ZRX400やGSX-R400,RVFなど400ccでも欲しいバイクもあります。
RG400γやNS400Rといった400cc2stマシンも魅力的です。でも,私にとってのあこがれは,SUZUKI GSX-R750Rです。
750cc油冷エンジン,特徴のあるアルミフレーム。黒赤のカラーにYOSHIMURAのマフラー。まあ,宝くじでも当たらないと無理でしょう。
MotoGPでは,SUZUKIが復帰後初優勝を遂げました。ビニャーレス選手のポテンシャルは注目の的で,夏の時点でワークスの来季のシートが決まってしまいました。
移籍の話題はストーブリーグといって冬の間,ストーブをかこんで話すところから来ましたが,夏の時点でシートが埋まるのは聞いたことがありません。
来季のSUZUKIワークスはライダーが総替えとなりました。耐久選手権ではSUZUKIワークスは好調ですが,MotoGPではまだまだです。
バリー・シーンやケビン・シュワンツといった往年のライダーの活躍は懐かしいです。あの頃の強いSUZUKIの復活を願っています。
Posted at 2016/09/17 20:30:48 | |
トラックバック(0) | 日記