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2025年05月20日 イイね!

R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理

R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理僕のGT-Rはオランダ製のSTANCEPARTSというエアリフターをアラゴスタに組み込んでいて、約4cmほどフロントがリフトするのでクールレーシングのやたらとオーバーハングがあるリップスポイラーであっても、たいていの勾配や段差なら通行できるようになっている。たった4cm。だが、この4cmはあちこちドライブに出向く僕にとっては実にデカい。どんなに事前にストリートビューで調べたとしても想定外に遭遇する段差や勾配は避けられないものであるからして2020年の4月に組み込んだシステムなんだけど、今となっては絶対に欠かせない代物になっている。
組み込みに際する詳細はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5711024/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5711275/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5728956/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5733557/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5741920/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/5755957/note.aspx

あまり聞きなれない(最近は多少検索に出てくるようになってきたが。)STANCEPARTSだが、この製品を選択した理由は、価格。かのロベルタカップなどと比較して半額なのである。5年が経過した現在も特に不満なく使えているが、故障歴としては一度、2021年にソレノイドバルブユニットからエア漏れがあり、これはメーカーの設計不良だったようでソレノイドバルブユニットを無償で対策品と交換をした。(その際の詳細はこちら→https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6618910/note.aspx)

そして今回、またエア漏れが別の箇所で起こった。

僕のGT-Rに備えたSTANCEPARTSのシステムは以下の通りである。
・エアタンク内のエアが減ってくる(圧力が減少)と走行中/停車中に関わらずACC-ONであれば自動的に充填される。
・エアタンクが空の状態からの満充填は3分ほどかかる。
・リフトアップは3回連続で使用可能。(エアタンクが空になる。)
・だいたい2回くらいリフトすると自動充填が行われる。

今回、エア漏れに気付いたのは、1週間ほどでACC-ONにすると10秒くらい自動充填が行われるようになったからである。ちなみに前回の故障時(バルブユニットからのエア漏れ)は1週間でエアタンクが空になっていたので3分間充填されていた。
今回も前回同様にリークチェックスプレーを使って検査したところ掲載画像中の緑矢印の位置から漏れていた。リークチェックスプレーによる気泡が画像にも写っている。



ホースを付け直したりホースの切り口を見直したりしたけど症状は変わらないので、販売元のフープスモータービルドに連絡相談してソレノイドバルブユニットの
エアジョイント部のパーツ(1,990円)を送ってもらった。毎度のことながらフープスモータービルドの対応と即時性は素晴らしく、入金より先に送ってくれるのでホント、助かる。



組み替えるだけなので作業時間は5分もかからない。組み直してエア漏れのチェックを行い...元通りである。

故障の原因は仮説ではあるが、経年劣化ではないと考えている。ソレノイドバルブユニットとエアタンクを設置している位置関係からホースにテンションがかかり続けていてソレノイドバルブユニットのエアジョイントに負荷がかかり限界を迎え破損したのではないかと思っている。今回はこの位置関係を見直しておいた。
Posted at 2025/05/20 10:33:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2025年03月17日 イイね!

R35: 劣化したダッシュボード

R35: 劣化したダッシュボードこのクルマの持病としてダッシュボードにひび割れが出る、というのがあり事実、多発している。前期や中期モデルに限定された話なのかどうかは解らないが、僕もその例外にはならずちょうど2年ほど前に"ダッシュボードのひび割れ補修"というタイトルで25,000円で補修し満足できたよ、という報告をあげさせてもらった。

そのときのブログはこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/blog/p3/

あれから2年が経ち他の箇所にも同様の現象が出始めてしまい、前回のような対処策では"もぐら叩き"化する可能性が出てきた。ダッシュボードの新品交換も考えたが、経年によって繰り返す可能性は低くはない。品質改善されていることを期待したいがそう簡単な改修でもないだろう。それに加えてダッシュボードの交換作業は結構重くイマイチやる気がしない...両ドアを同時に全開にできない僕のガレージではやりたくない作業のひとつでもある。だけどどこかに依頼したら10万はくだらないだろう。そんなことを延々と考えたあげく...ダッシュボードに表面処理を施すことにした。

僕のGT-Rのインテリアは5年ほど前、ロブソンレザーに頼んで複数ヵ所に本革とアルカンターラを織り込んであるんだけど、この延長上としてダッシュボード自体にもアルカンターラを貼ってもらって割れ傷を隠してしまえないか、そんなことを考えた。ちょうど、メーターフードにはアルカンターラが貼られているためこれと同じ素材で、ってそんな考えだ。
ロブソンレザーに相談してみると、「割れたところを隠しても外から解るので、ちゃんとパテを使って下地処理をした後に表面素材を貼ります」とのことで、こういうのは特殊事例ではなく極めて一般的な作業のようだった。全体的に表皮を剥いでパテもって...とかみたいである。ロブソンレザーはR32とかも含めたGT-R系全般に力を入れていて多くの”型”を持っており、R35ダッシュボードも「もちろん、あります。」とのことだし、ダッシュボードの脱着作業は驚きの5万円程度だということもあり、やってもらうことにした。僕のGT-Rはカロッツェリアナビの導入によってダッシュボードを取り外す際の一部手順が通常とは異なるため、その手順の明示と組み付ける際の"きしみ音"と"ビビリ音"防止手順を解説させてもらった。そんな特殊事情...ただの僕のわがままとも言うが...全て快く受け入れてくれたのが
毎度ながら非常に嬉しい。
前述の「組み付ける際の"きしみ音"と"ビビリ音"防止」作業は実際的には結構難しく勘所も多い...GT-Rはとにかく微振動が凄いので、ちょっと配線処理や組み付けに手を抜くと必ず音が出る。ジジっとか、ビーとか、キシっとか...。クルマにだけ神経質な僕しか気にしないような音なんだけどね。でも僕はレクサスと並ぶ室内品質を頑張っているので気になるんだよね。だから今回は、ダッシュボードという大物なのでクルマが戻ってきた際はある程度は僕自身で見直し修繕やることも覚悟していたんだけど、...結果的には杞憂であり作業は完璧であった。



ちなみにGT-Rの静音化の取り組みについては詳細はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6227324/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6229372/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6229576/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/6612309/note.aspx

そして、ロブソンレザーの作業と並行して途中で取り外したパーツを自宅に送付してもらったりしながら僕が行ったのが、またまたインテリアパーツへのフォージドカーボン調の水圧転写。今度はメーター周辺とコラムカバー、ステアリング全般に施しこれでやりたかった全てのパネルが完了となった。

今となっては僕の水圧転写技術はそこそこで成功率はなんと100%。クルマ関係以外のものにも多数施したりしているからね。以前から比べるとホント、雲泥の差である。

かくして現在のインテリア仕様は画像の通り。浮かんだアイディアは全部やっちゃったから次は何しようかな。
Posted at 2025/03/17 13:34:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2025年03月05日 イイね!

R35: スマートルームミラーを新しくしてみた。

R35: スマートルームミラーを新しくしてみた。2017年から7年以上も使用していた日産純正のスマートルームミラーを取り外して新しいものに交換した。今度はアフターパーツのモノ(AUTO-VOX製T-9 Pro)のだから広角補正はなく、距離感は全くつかめない代物なんだけど、このメーカーは以前街乗りとして使っていたC-HRで使用していたこともあり、光量の高さと安定性、それとフィッティングが純正同等に優れていてだいぶ前から入れ替え候補だったんだよね。Amazonのセールに格安(23,000円)で並んでいたこともあり、交換することにした。

以前に使用していた日産純正のスマートルームミラーについてパーツレビューはこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/8679457/parts.aspx
その取付に際してはこちら。
スマートルームミラーを組み込む! その1
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/4371974/note.aspx
スマートルームミラーを組み込む! その2
https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/4379460/note.aspx

前回のようにインテリジェントキーを天井裏に収めたりする手間がないので入れ替えは極めて簡単で1時間ちょっとで完了し、よく晴れた日にテストドライブをしてみたんだけど、やっぱり新しい設計だけあってとても使い易い。


以前のだとスマートルームミラーが市場投入されたばかりの過渡期のもので、光量と精細性は現行品とは段違いである。本当は広角補正がされたものが欲しかったけど、値段が3倍くらいするんだよね。そこまでして欲しいワケでもなくww。


とにかく、日差しの強い晴天のときにでもしっかりと見れるのは以前にはなかった要素なので23,000円という価格の割に満足度が極めて高いパーツである。

Posted at 2025/03/05 16:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2024年10月05日 イイね!

R35: この道40年の職人が繰り出す知らなかった世界

R35: この道40年の職人が繰り出す知らなかった世界僕のGT-R、いつの頃からだったかはハッキリとはしていないんだけど、ある一定の速度域でステアリングにわずかな振動が起こるんだよね。怖くて踏めなくなるような、そんなレベルではなく極めて微細なもので、プロに乗ってもらった際には「問題にするレベルでは全くない。」ようなんだけど気持ちよくはないのは事実。以前履いていた純正ランフラットのときは160kmで出始め190kmで一旦消え、230kmから再び出始めて少なくとも280kmまでは収まらなかった。(もちろん、そんな速度で公道を走るわけがなく、表記されている速度の数値はあくまで僕の空想である。)サーキットを走っている際には路面がいいため振動が出ないのか、忙しくてそれどころではないのか...とにかく全く気付いていなかったのだが、サーキットを走らなくなったここ数年内に気付いたことである。特に神経質になるべき場面もないので気にせずにいたんだけど、今年の初頭にラジアルタイヤに履き替えた際に130km(表記されている速度の数値は僕の空想。)から出るようになってしまった。
変化したってことはタイヤ...というかバランスの問題なわけで...最近、安かろう悪かろう的な適当なところでタイヤ交換しちゃってるしな、と思い当たる節が駆け巡りまくるんだけど、ちゃんとバランスを取ってくれる馴染みはとっくに店を畳んでしまい他を知らないし...取り急ぎ困ってないから無視してたんだけど、たまたま、江戸川にユニフォミティマッチングという、僕は聞いたことがない高精度なバランス取りを行うショップを見つけ、ちょうどそっちに出向く用もあったので予約を入れて施工してもらった。

で、その変化はどうだったかというと...いやはや...目から鱗。
タイヤのバランスってやっぱり凄いね。そりゃ頭では解っているけどこんだけ顕著に変化するものなの?って感じである。振動なんてものは完全に消え失せて、何と例えればいいのか...そう、油断しているとすぐに免許がなくなりそう...。昨日までの100kmな感じが今日の200km、そんな感じである。ちょっとオーバーかなぁ...でも乗ってる感じとしてはそうなんだよね。メーターを見て「えええぇぇぇっ」ってなる。

フロント左右だけで7万円という価格には驚かされたが、僕の場合、振動の原因はタイヤで間違いないだろうとは思いながらもそれを確定できたワケだし、ホイールに歪みがないことも解った。ハブリングも専用に作ってもらって、このタイヤが終わるまでは現状が保持できそうなので今回はよしとしておこうかな。作業みてると、なるほど...こりゃ手間暇半端ないなってのもあって金額としては作業内容的には妥当だよね。ユーザーの価値的な部分は別として。

次、タイヤ履き替えたらどうしようかな...。でもコレ凄いな...一度知っちゃうと...。
Posted at 2024/10/05 18:25:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2024年07月05日 イイね!

R35: 労力の約84%を低減

R35: 労力の約84%を低減洗車のプロセスにおいて、クルマに水をかけたりシャンプーしたり、というのは僕はあまり苦に感じることはなくむしろ気持ちいいくらいなんだけど、吹きあげの工程は極めて超面倒臭い。多分最も重要なところなんだろうけど嫌いなもんは嫌いである。従って、少しでも楽をしようという発想からブロワーである程度の水を飛ばした後にタオルドライをすることにしていて...今回はそのブロワーの話。

今まで使っていたブロワーはアストロプロダクツの"DC18V 充電式ブロワー"というもので、僕が愛用しているアストロプロダクツのその他の電動工具類とバッテリー共用ができるものだ。このブロワーでもタオルドライの手間はそれなりに減ってくれるので特に水の冷たさがある冬場なんかには重宝していて、ブロワー後、"ムササビクロス"を2枚使えば車体から充分に水分を吸い取ることができる。ムササビクロスはデカ過ぎて"絞る"にはかなりの握力を要するため、僕は3枚持っていて含水量がいっぱいになったら絞らずそのままハンガーに干し、乾いたものと交換している。ブロワーを使わない場合は3枚を使い切るがブロワーを使った場合は1.5枚...そんな感じである。

そして今回はアリエクで謎のブロワーを購入してみた。ドローンで使われているプロペラのテクノロジーを応用したものらしく、特にメーカーも不明な商品なのだがこれは強烈である。「タオル不要」という謳い文句は大袈裟ではあるものの、まんざらでもない。前述のムササビクロス指数で言えば、0.5枚。バッテリーの持ちはGT-R2台分であり耐久性は今のところ全く解らないが実に素晴らしい。

かくしてブロワーの活用によって、本来であればムササビクロス3枚のところ0.5枚。嫌いな工程に費やす労力を約84%低減をすることができた。バカげた発想ではあるものの形にしてしまう隣の大陸の行動力には頭が下がるね。明日壊れるかも知れない...この夏、バッテリーが破裂するかも知れない...そんな危うさは依然としてヒシヒシと感じるものの生活効率の向上に一役買った製品だ。
Posted at 2024/07/05 09:46:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ

プロフィール

「R35: エアリフター(STANCEPARTS)のエア漏れ修理 http://cvw.jp/b/261822/48441267/
何シテル?   05/20 10:33
神奈川県の懲りないクルマ馬鹿です。
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